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15年住んだ@引越し騒動

15年住んだ家。もう無理。

引越し。したい。


上の子を妊娠したときの話。
私達のかわいい赤ちゃんを
こんなボロアパートじゃ迎えられない!
そう。わたしは妊婦ハイでした。

わたしが一人暮らしした家に
旦那が転がり込んだ家。
狭い。古い。汚い。

アパートに引っ越すならマイホーム購入時に
引越し代がもったいないだけじゃないか!
家を建てよう!と旦那が言った。


浅はかであり、若かったし、バカだった。


元々の田舎町。
その山間部に空き地が売りに出た。
破格である。そして飛びついた。
やらかした。正確には間違えたのである。

買う前に
お隣さんにお話しさせていただいた。

お隣は立派で綺麗な家だった。
え、こんなに素敵なガーデニング?
素敵な旦那様。美人な奥様。
かわいいお姉ちゃん2歳。
お母さんのお腹の中には
我が家の娘と同級生の子がいるらしい。

−−−あぁぁぁ、、、神降臨−−−−−

買ってみた。そして住んでみた。
駅から遠いがまあ大丈夫だと思っていた。
いけると信じていた。

住んでみて少しわかったこと。
周りはみんな名字が同じ→みんな親戚
軽トラ、草刈機、餅つき機は各家庭1台
この時点で察するべきだった。

ああ。やっちまった。
そう思いながら住み続けて15年。
ずっと
小さいけれど引っ越したい気持ちはあった。

とうとう私の引っ越したい欲は
40歳にしてドピークである。

なにがダメなんだ
なぜやらない
なにがそうさせているんだ
やってみろ
なにが悪い

こんな感じで
40歳のおばさんは毎日葛藤しています。



子供達の学区は?


マイホーム選び。何卒慎重に。