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今週のライター募集 2022/07/22

さまざまな社会的要因によってライターが激増していますが、この傾向は今後も変わらないと思います。SEOライティングの仕事はクラウドソーシングサービスやSNSで見つかりますが、メディアでの仕事はなかなか見つかりません。ステップアップのために、こちらのサイトをお役立てください。更新情報がすぐに通知されるマガジン「ライター求人情報」のフォローをおすすめします。

●ライターの田中泰延さんとSBクリエイティブ

ライターの田中泰延さんと出版社のSBクリエイティブがライターを募集中。田中さんは電通のクリエイティブ部門を経て、現在は出版社ひろのぶと株式会社代表を務める。著書に16万部のベストセラーとなった『読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術』などがある。SBクリエイティブはソフトバンク系列の出版社。堀江貴文などの著書を刊行している。

業務内容は田中さんと本を共著で出すこと。新刊書籍『書く術――働く君に伝えたい 調べて、書く技術』(仮題)で、田中さんが主人公にマンツーマンで「プロライターの書く技術」を徹底的に教え、そのやり取りを書籍として一冊にまとめる。ライター版『嫌われる勇気』という感じか。応募資格は「東京近郊にお住まいの方」「30歳未満のプロライターの技術を習得したい方」など。もちろん募集は1名。選考には「私と北条政子」という(ちょっと無理めな)論文を提出する必要がある。

報酬は記載がないため一切不明。通常、共著なら共著者と印税を折半することになるのだが、この場合はどうだろうか。ただ、すさまじい経験値が得られるのは間違いない。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。


●独立開業情報サイト「マイナビ独立」

マイナビが運営する、独立・開業・起業したい人を助ける情報サイト「マイナビ独立」でライターを募集中。独立・開業に関する基本的な知識や、独立・開業して成功した先輩たちの体験談、説明会・イベント情報などを発信している。

業務内容は同サイトの記事執筆。クライアントへの取材対応と求人原稿の作成を行う。マイナビの営業、制作担当と取材先企業を訪問して取材し、同社のフォーマットに沿った求人原稿に仕上げる。取材から中2日で納品なのでけっこうタイト。応募資格は「インタビュー等、取材から原稿のライティングを行った経験のある方」。

報酬は「4万8,000円〜12万円/月(時間あたり単価:2,000円〜3,000円)」。週に1本を想定しているらしいので、1本あたり1万2000円。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。


●ファッションテックニュースサイト「Fashion Tech News」

ZOZO NEXTが運営するファッションテックニュースサイト「Fashion Tech News」でライターを募集中。ZOZO NEXTはファッション通販サイト「ZOZO TOWN」を運営するZOZOの子会社で、ファッション領域の課題をテクノロジーで解決することを目指す会社。「Fashion Tech News」は同社のオウンドメディアという位置づけ。

業務内容は同サイトの記事執筆。「ファッションやテクノロジーに関する取材先との連絡や日程調整」「語学を活かした、インタビューなどの取材業務」「日本語による記事のライティング」とある。応募資格は「英語、中国語、韓国語、いずれかで取材可能な言語スキル」「紙および、WEB媒体でのライター経験」。

報酬は「応相談」。

詳しい応募方法などはツイッターアカウントを参照のこと。


●カルチャー系ウェブマガジン「NewsCrunch」

ワニブックスが運営するカルチャー系ウェブマガジン「NewsCrunch」でライターを募集中。ビジネスや社会にまつわるニュース記事もあるが、基本的にエンタメ系の記事が中心。ワニブックスから刊行されている書籍や雑誌からの抜粋が多いのも特徴。

業務内容は同サイトの記事執筆。「得意なジャンルを自分の言葉で、わかりやすくクランチ(=噛み砕いて)して紹介してくれるライター」を探しているとのことだが、「アニメ・ゲームライター募集」「スポーツが得意な方大歓迎!!」という大きなバナーがあるので、これらのジャンルに詳しいと有利だろう。応募資格などは不明。

報酬は記載がないため一切不明。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。


●スポーツ総合サイト「THE DIGEST」

日本スポーツ企画出版社が運営するスポーツ総合サイト「THE DIGEST」でライターを募集中。サッカー雑誌の『サッカーダイジェスト』『ワールドサッカーダイジェスト』、テニス雑誌の『スマッシュ』、バスケットボール雑誌の『DUNK SHOT』、野球雑誌の『Slugger』、その他ムックなどを総合したウェブサイトとなる。

業務内容は同サイトの記事執筆。詳細には記されていないが、野球、サッカー、バスケ、テニスのほか、格闘技・プロレス、フィギュア、ラグビー、マラソン・駅伝、ゴルフ、モータースポーツ、バレーボール、eスポーツの記事もあるので、それらの競技について書きたい人も応募できるはず。応募資格は特になく、優遇される経験、能力として「語学力(特に英語)、WEB全般の知識」が挙げられている。

報酬は記載がないため一切不明。契約社員、アルバイトも募集中。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。


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