かわいい子には旅させよ

子たぬき：すぐ来るの？！

娘：ジェット噴射で迎えに行くよっ！バビッと！

父：君たちは、毎朝その会話してるなぁ。

娘：だってさぁ…子たぬきが幼稚園のお迎えに一番で行かないと怒るんだもん。

朝の送りのときは毎日泣くし…。連れて帰りたくなっちゃう

父：かわいい子には旅させよって言うでしょ。

子供を愛しているなら、甘やかさずに世間に出して苦労をさせたほうがいいんだよ。

娘：苦労？！そんな！見てられない。

父：いやいや(笑)それじゃただの世間知らずになっちゃうよ。

生きていれば良いことばかりじゃないし、困難にぶつかったときに自分自身でどう乗り越えるか考えて経験するから成長していけるんだよ。

危ないから、心配だから、傷ついたらかわいそうだからって親の保護の中に閉じ込めていたら何もできない大人が完成するね。

いつも言ってるでしょ。どうしたって親が先に死ぬ。ずっと守ってやれるわけじゃないし、一人で生きていけるようにならなきゃいけない。

いつまでも　あると思うな　親と金

そうゆうこと。

娘：いや…言いたいことは分かるんだけど、ストレート過ぎてツライ(笑)

長生きしてね。

父：まだまだ現役じゃ！！

と話してから1ヶ月。今では子たぬきくん、早く幼稚園に連れていけと毎朝言っています。楽しくて仕方ないようです。

心配しすぎなのは親だけで、子供はどんどん成長してるんですね。

たまには少し離れたところから我が子を見てみるのも、新しい発見があって良いのかもしれません。

どうでも良い話だが…

父の青春回顧録が止まらない(笑)

https://kimagure-sanpo.jp/honda-%e3%83%89%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%a0cb750four

読んでいただきありがとうございました。