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活動開始のきっかけ

「100人会議」なるものに呼んでいただき、お話しすることになりました。
紹介文としてまとめた、今の活動に至る話。


2011年3月末震災直後に今の住まいに転居。
同時に私の異動、長女入学、長男転園のタイミング。
記憶も定かではないくらい、毎日いっぱいいっぱいでした。
翌年度3人目の産休育休を頂き、「今やらねば」と初のPTA活動に参加。

「たくさんの地域の人(特にお母さん)に支えられて子どもたちの学校生活が営まれていること」
「その活動がことごとくボランティアであること」

を知りました。


なんでこんなに子どもたちをみてくれてる人たちがただ働き?
仕事があるからPTAなんてできない、と思ってたけど
彼女たちがいてくれるから安心して仕事ができてたんじゃないか?
そのくせ、効果がわからない塾や習い事には結構な金額を払っている。

それなら「地域の人それぞれの得意なことを子どもたちに教える活動」
をしたら、安価でたくさん学べて、大人も子供も顔を覚えて、地域の治安も促進される。
なんてすばらしいアイデア! (自画自賛)

ということで「親子で寺子屋」の活動が始まりました。
育休期間は週1ペースでできていた活動も、職場復帰に伴いペースダウン。
それでもたくさんの人に支えられ、今に至ります。

これからも地域の人たちに助けて頂きつつ、楽しくて安心で学びのある場を
つくっていけたらいいなと思っています。

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