見出し画像

晩ごはんまでの時間がないときのためにしておく、ちょっとした準備

思いがけず帰宅が遅くなってしまったり、こどもがすっかりお腹をすかせてしまっていたり、とにかく急いで晩ごはんを作りたい時ってありますよね。
そんな時、ごはんと具だくさんなお味噌汁とパパッと作れる主菜がひとつあればすぐにそれなりに栄養バランスのとれた晩ごはんができます。

この中で一番時間がかかるのがごはんを炊くこと。
炊飯器だと早炊きモードでも30分ほどかかることが多いです。
お米をといでから少なくとも10分は吸水させたい、と思うと更に時間がかかります。
急いで夕食にしたいときのために、白いごはんを冷凍して常にストックしておくのがオススメです。
もういつもやってるよ!って方も多いと思います、時間がある日に多めに炊いて冷凍しておくのがカンタンです。

冷凍ごはんがあれば、具沢山のお味噌汁を火にかけている間にチャチャっと主菜を1品作ってすぐ夕食にできますが、お味噌汁のだしをとるところから始めるとそれもまた時間がかかってしまいます。

私もお手軽なだしパックを使って味噌汁を作ることもありますが、塩分を控えるためには少し旨味の濃いだしをとりたい気持ちがあります。
そこでカンタンに作れる水出し昆布だしを、市販のだしパックと組み合わせて使うために常に冷蔵庫にストックしてあります。

水出し昆布だしストックがおススメ

画像1

もちろんカツオと昆布で丁寧に濃いめにとっただしをストックしておくのが一番便利ですし、美味しくいただけます。
ただ、だしをとって漉して常温まで冷まして冷蔵庫に入れて。。。とちょっと時間に余裕がある日にしかできませんよね。

画像2

昆布だしなら水出しだから切り込みを入れた昆布を水に入れて冷蔵庫に入れるだけなので時間に余裕がなくてもササッと準備しておけるのが魅力です。
昆布だしに市販のだしパックと多めの具材を入れてお味噌汁を作ると昆布の旨味が濃くて美味しく仕上がりますし、旨味を効かせたいおかずの時、お水代わりに使用しても美味しいおかずができます。

画像3

画像の上が水につけてすぐの昆布だし、下が5時間後の昆布だしです。
1週間弱冷蔵庫で保存できます。

忙しい日の食事作りや、おいしいおかずのために水出し昆布だしのストック、ぜひ試してみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?