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自家製したら大好物になったもの、アレコレ
市販品やお店で食べるものは苦手だけど、自分で作ってみたら美味しくて大好物になったもの、ってありませんか?
そんなに好き嫌いがある方ではないと自覚しているのですが、子供が生まれて専業主婦になってから、色々手作りするようになったら以前は苦手だったものが美味しく食べられるようになったものがいくつかあるんです。
その食べ物やお料理が苦手なのは、もしかしたらそれ自体が嫌だったり苦手なのではなく、作り方やレシピに理由があるのかも知れません。
今回は、それらをいくつかご紹介しますね。
干しいも
え、あんなに自家製してるのに嫌いだったの?と思われるだろうNo.1の干しいも。
実は自家製するまで嫌いでした。
あの変なクセのある風味、色、ペタペタニチャニチャした食感…母がなぜあんなに好きなのか理解出来ませんでした。
(母も干しいもを自家製していました)
ところが、妊娠・出産を機に始めた生協で子供達のおやつにと「スティック干しいも」を購入してから一変、大好きになりました。
変なクセが無いし、おいもの良い香りだし、ほくほくねっとりした食感で、甘さもちょうどいい。今まで私が食べていた干しいもはなんだったのか?と思うほどの衝撃でした。
ところがそこスティック干しいもがですね、120gで398円とかだったのですよ。
子供達、2人で食べたら一瞬ですよ、まさに瞬殺!
そんな訳で自家製始めたのですが、娘のお友達にも大人気!この時期になると特売のおいもや生協で珍しいさつまいもを買うとせっせと干しいもを量産しております。
レシピはこちら↓
イカの塩辛
イカの塩辛、嫌いでした。
なんであんなに臭くてねっとりしたもの食べるのかと思ってました。克服したのはここ数年です。美味しいイカを手に入れて、肝がプリップリで美しかったので「こんなにキレイな肝を捨てるのは忍びない…」と思い、レシピを調べて塩辛を作ったのがきっかけです。
自家製塩辛を初めて食べた時、「何コレ!うっま!!何コレ?!」ってなりましたね…
何が違ったんでしょうね?
(塩辛はいつも適当に作っているためレシピを書いていません。ご希望の方はコメント下さい。ご要望が多ければちゃんと書きます。)
栗の甘露煮
あれだけ栗栗言っているのに、実は甘露煮が嫌いでした…
なぜかと言うと、カツカツと変に固いし、変なクセもあるし、べったりした甘さだけで栗の味もしないのになぜかとても高い…
嫌いなのですが、栗きんとんには甘露煮が入らないと栗きんとんにならないので渋々買って使っていましたが、自家製したらあら不思議!
しっとりと柔らかく変なクセもなく、ほくほくした甘さ…どうしてこんなに違うのか…?
驚きでした。
確かに栗の皮を剥いたり、割れないように一つ一つガーゼに包んで細心の注意を払って炊いたり、とても手間がかかって大変に思えるかも知れませんが、出来上がったところを想像するだけで頑張れました。栗好きなので。
(栗の甘露煮も味見しながら適当に砂糖を入れているのでレシピを書いていません。ご希望のの方は以下同文)
もつ煮
今となってはもつを1kg買い込んで、鍋いっぱいにもつ煮を作る私ですが、やはり子供の頃は嫌いでした。
まぁ、もつ煮の美味しさは小学生にはわかりませんよね…当時はやはりもつ特有のあの匂いがダメだったんですよね、それと食感と脂っぽさ。
大人になってから居酒屋さんに行くようになり、克服しました。それから自家製するようになってからは、お店でメニューにあると必ず頼んでしまうほどです。
レシピはコチラ↓
まだまだ続きますー!
(思い出したら随時更新)
皆さんも作ってみたら美味しかったもの、あったら教えて下さいねー!
試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!