遠征前夜にリクエストが来る!我が家のミニマムチキン南蛮
翌日から1週間ほど遠征する息子に「夕飯何が食べたい?」と聞いたところ…
「チキン南蛮」
との回答が。
よっしゃ!試合頑張れるようにお母さん美味しくつくったろ!
…とは言え、チキン南蛮てちゃんと作ると結構面倒くさいので、ポイントは押さえつつ省ける手間はとことん省いた我が家流ミニマムチキン南蛮です。
では、早速作ってみましょう!
【材料】
【作り方】
1、玉ねぎを細かいみじん切り、ゆで卵は白身と黄身にわけて、白身は玉ねぎより少しだけ大きめのみじん切りにする
2、玉ねぎを耐熱容器に入れてレンジで1分加熱し、そのまま容器に水を入れて5〜6分晒す
3、晒した玉ねぎをキッチンペーパーなどで包んでしっかり水気を搾る
4、ボウルやふた付きの保存容器に1の刻んだ白身、黄身、3の晒し玉ねぎ、ヨーグルト、マヨネーズ、練乳を入れて黄身を潰しながらよく混ぜ、塩で味を整える
5、鶏もも肉は厚みを均すためと筋を切るために繊維と垂直に何本か切込を入れてから、ビニール袋に入れて強力粉をムラなく全体にまぶす
6、5でまぶした強力粉が鶏肉の水分を吸うまで数分待つ
待つ間に揚げ油をフライパンに注いでおく
7、フライパンに6の鶏もも肉を皮を下にして入れ、弱火でじっくり焼き、下から2/3くらいが白っぽく火が通るまで焼きます
8、油がはねないように気をつけてひっくり返し、裏側も焼きます
9、3〜4分焼いて切込を入れた奥まで火が通って白くなったら網を乗せたバットなどに取り出して油を切る
10、2枚目を焼く場合は、火を消してから油がはねないように鶏肉をゆっくりフライパンに入れて油の温度を下げてから、再度弱火にして同様にじっくり揚げ焼きする
11、食べやすい大きさにカットします
12、お皿に盛り付け、4のタルタルソースをたっぷりかけて出来上がり
【ポイント】
・ピクルスがあれば刻んでタルタルソースに入れると、より美味しいです。
・市販のタルタルソースを使えば鶏肉を揚げ焼きするだけで出来ます。
・タルタルソースが苦手な人と食べる場合は軽く塩こしょうを振ってもいいです。
・鶏肉の匂いが気になる場合は酒少々を揉み込んでから強力粉をまぶして揚げ焼きすると匂いが気になりません。
・強力粉に鶏肉の水分を吸わせてから揚げ焼きすることで、衣を作る手間を省いてもガリッと食感が出るようにしています。
・練乳がなければ砂糖を同量より少なめに入れて下さい。
ミニマムチキン南蛮、是非お試し下さい!
試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!