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6、これさえあれば!調理レベル別最低限必要な調理器具はコレだ!

ご家族と離れて一人住まいになる時、今まで使っていた衣類や生活雑貨全般を実家からある程度持ち出すことになると思います。

そうなった場合に、どの程度の食器や調理器具類を持っていく、あるいは買い足したらいいか、知っておくと安心ですよね。
調理技術が上がるほどたくさんの道具を使いこなせるようになるため、どんどん道具類が増えていくイメージです。

料理に慣れたら、ある程度道具を揃えた方が効率よく調理出来ます。なくても大丈夫ですし、代用出来るものも多いのですが、これだけはあった方が…と言う調理器具を厳選しました。

仕事が忙しいのがわかっていて料理をしないのであっても、買ってきたお惣菜などを温めるために電子レンジとカップ麺やフリーズドライのスープ、温かい飲み物などのために電気ポットはあると便利だと思います…と言った話ですね。
それぞれのパターン別にご自身やお子さんに当てはまるところを揃えてみて下さい。

1:料理はしたこともないし、する気もない

外食または買って済ます想定で、料理をしない場合でも、買ってきたものを温めたり、外で食べきれなかったものを持ち帰ることもあるかもしれませんので、以下のものがあれば何かと便利かと思います。

・電子レンジ
・電気ポット
・最小限の食器類(カレー皿、ディナー皿、コップ、マグカップ)
・カトラリー(箸、スプーン、フォーク)
・キッチンバサミ
・食器洗い関連(洗剤、スポンジ、水切りマット、ふきん)

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電子レンジは、買ったものを温めるため。
電気ポットはインスタント食品を作ったり、温かい飲み物を飲む時のためです。
カレー皿は、カレーはもちろん深さがあるので汁気のある丼物や冷凍パスタなどにも使えます。ディナー皿は冷凍ピザなどの温めに使えますし、お惣菜をワンプレートに盛り付けられます。
食器類の数は、家族や友人と食事をしたいなら2〜3客ずつあると良いと思いますが、家族や友人との会食は外食でと割り切るのであれば1人分で十分でしょう。
キッチンバサミはレトルトやパッケージの開封など、食器以外に1つだけ調理器具をと言われたらキッチンバサミです。限定的ですが包丁の代わりにもなります。
1番基本のセットですね。

2:料理をしたことは無いが、この機会に少しずつ覚えたい

今までほとんど料理をする機会が無かったけれど、経済的にも自炊できたほうが良いので少しずつ覚えたい方向けには1にプラスしてさらに以下のものがあると良いですね。

・包丁、ピーラー
・まな板
・菜箸、トング、おたま、シリコンヘラ
・炊飯器、しゃもじ
・24cmフライパン
・20cm片手鍋
・計量カップ、計量スプーン
・ボウル、ザル

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上記が揃っていれば、初心者向けや入門編のレシピがだいたい作れます。
また、鍋とフライパンがあれば調理途中で洗い物をしなくても一汁一菜が作れます。フードプロセッサーやミキサーが出てきた場合は、まな板において包丁で叩いたり、ザルで濾すなどでどうにか代用出来ます。

3、ある程度料理経験があり、計量に抵抗がない

料理することに慣れていて材料を計量することに抵抗がないのであれば、1、2に加えてもう少し揃えるとさらに快適に効率よく調理出来ます。

・デジタルスケール
・ハンドブレンダー
・電子レンジ→オーブンレンジ
・泡立て器、ターナー
・カード(スケッパー)
・網付きバット

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ここまで揃えれば、よほど専門的なメニューやお菓子でなければたいていのレシピに対応出来ます。

あとは、普段作られるお料理やメニューによって、調理器具や食器類を必要に応じて買い足されるとよろしいかと思います。

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