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#45 おもちゃ売り場で考えていたこと

はじめ

おはようございます!こんにちは!こんばんは!小学校教員のむっちです。
なんだかんだ続いております。
今は、まだ余裕があるからなんでしょうが。
普段、働きながらも続けている人たち、尊敬します。

プラレール、侮れん。

我が家の3歳の娘、1歳の息子は共に、10月が誕生日です。
上の子は、自分がもうすぐ誕生日だということをしっかり分かっているようです。
「誕生日にはこれが欲しいな〜」と。笑

そう、それがプラレールです。
今は、電車だけでなく、トーマスや変形型の新幹線ヒーローもいます。
お父さんはびっくりです。

さらにびっくりなのは、部品の多さ&安さ

これ、どんどん買っちゃいますよ。
だって安いんだもん。

そして、このレール。
可能性は無限大。
「こんなふうにしたいな〜」と思い描く線路図や街並みを表現できちゃいます。

これって子供の生活でも同じなんだろうなぁと思いました。

思い描くのは子供自身。
実際に理想に近づけようと、動くのは子供自身。

でも、限界はある。
レールを買うことも難しい。

だから、大人がある程度の環境を用意してあげる。
もの 場所 時間
でも、「あれ使え、これ使え」ということはない。
「こんなのもあるけど、どうする?」というように、
思考にちょっと小石を投げ込むくらい。

子供目線に立った時も面白い。

こんなふうにしたいなと思ったときに、どのレールを選択するか、どっちの向きでくっつけるか、考えることは、たくさんある。

できたらひとまず走らせてみる。
ちょっと違うなと思ったら、もう一回組み立て直してみる。

これってプログラミング的思考じゃないですか?

終わり

こんなことをおもちゃ売り場で考えていました。
職業病なんですかね?笑
でも、やっぱりこの仕事、教育という世界が好きなんだろうな。

まだまだ、夏休み!!
楽しんで学びます!!

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