一緒に一段上のストロークを手に入れましょう！スイングスピードが遅すぎることに気づいた僕の最近の日課

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SNSなどなどを閲覧しているとだんだん公営のテニスコートが開放されつつあるような様子を見受けられます！
少しずつでもテニスができる環境が戻りつつあるのはありがたいし早く日常的にコートでボールが打てるようになって欲しいですね。
とはいえ今まで通りにはさすがに行かないでしょうからそこは各テニスコートごとにもうけられたルールに則ってプレーできると嬉しいものです。

さて、最近僕は気づいてしまいました。
そう、アレです。

「僕って、スイングスピード遅くね？」

というこの事実に。
いいいいいぃぃぃややややあああああぁぁぁぁぁぁーーーーー(艸ﾟДﾟ*)
できれば一生目を伏せていたかった・・・

が、最近昔の試合映像を振り返っているのですが明確な差が・・・
まず映像による明確な差を具体的に説明すると、ラリーをしている僕とK選手がいます。
僕が手前に写っていてK選手が奥に打つっているという映像です。
彼がストロークを打つと、彼のボールは彼がスイングを終えてから(フォロースルーの終点にラケットが到達してから)ボールがネットを超えて飛んでくる感じ。
つまり彼は自分のコートから飛んだボールがネットを超えた時点ですでに動き始めている事になります。フォロースルーは彼の打ったボールがまだ彼のコート側にいる時点で終わっているのです。
しかも、そのボールは速い(＾＾；)ボールの動くスピードは早いのに彼が動き出すのはもっと早い。なぜか？
スイングが終わるのが速いからだ、と気づいたわけです。
もちろんそれ以外にも色々理由はあるのですが、そのスイングスピード全体の早さが動き出しを早くすることができるし何よりボールに対してスピン量もスピードも加えやすい。
良いところづくしなのです！
実際彼のボールはまずフツーのストロークが早い(泣)
そしてスピンをかけて角度をつけるのがウマい(号泣)
僕はいつも敗北の涙を流しているわけです・・・
さて、大して僕のスイングはどうなのか？実は僕のスイングは･･･
ボールがネットを超えた時点でフォロースルーが終わっている。つまり彼が打つ頃(僕がスプリットをする頃)までに僕自身は１～２歩しか動けない、戻れない。(コレはもう笑うしかない･･･)当然、スピードもスピン量もそれなり。

・・・・・・ｳﾜｧｧｧﾝ!! ｡：ﾟ(｡ﾉω＼｡)ﾟ・｡

もう、見たくもない・・・
とはいえ、今は自分と向き合って自身を強くする期間！コレに向き合った以上、やらずにはいられません。
スイングスピードを早くするために･･･
素振りだぁ！
はい、シンプルです。
ただ、コレを使っています。

Princeさんのラケット「J-PROグラファイト」もうかなり昔のラケットですが一応305gあります。
それにおもり、ウィンボール300gを追加！
コレがなかなか効く！
で、コレ最初は先端の方につけていたのですが、先端につけるとそれはそれでスイングウェイト的には負荷が大きかったのですが、
先端が重いと何をしなくても先端が返っていくのでなんともナチュラルにラケットトップを返す動きができます。
これは先端部におもりをつけたくなる皆さんの気持ちがよくわかる、という気はしたのですが(でもかなりスイングつらいぜ！)それだと何となく「できてしまう」という感じがしてしまう。そうではなく、「自分のスイングでラケットヘッドを返していく」この感覚を何とかつけたい！
というわけで手前につけて見ました。
これでwin-ballはただのおもりです(笑)
これで自分の意志でラケットヘッドを大きく動かすことを意識して、とにかくスイングのトップスピードを早くするように素振りをする！
今はそれを意識してフォア、バック、サーブの素振りをしています。

ただ、やってみるとわかりますがスイングスピードは常に全力では振れませんね。試合でこのスイングをやれと言われるとまず不可能です。なぜならこれでは打点を一定にできる気がしないし疲れてしまう(笑)
だけどとにかくフルパワーのスピードを早くするようにしてトップスピードを上げれば８割で振ったときのスピードも間違い無く変わります！

さて、自粛を終えたとき僕のスイングスピードがどうなっているのか・・・
そして僕のストロークがどう変化しているのか！

こうご期待です！