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英単語集の質的取り組みと量的取り組み

今回は英単語集の活用法についてのお話です。単語集の活用法には質的なものと量的なものがあります。このうち、質的な活用としては次のようなものがあります。

  • 辞書を読んで補足すべき知識を書き込む

  • 例文を分析し、暗記する

これらについては以前にも記事に書いています。

これに対して、量的なアプローチは、とにかく繰り返し見出し語を見て覚えることです。「コカコーラ」という商品があります。だれもが知っている商品名です。しかしこの商品名を100階ノートに書いて覚えたという人はいないはずです。これと比べて英単語はすぐに忘れてしまうという人がいます。いわば、英単語がコカコーラに負けているのです。コカコーラの自販機は至るところになりますし、謎なところに看板が立っていたりもします。

こうした環境で「コカコーラ」やCoca-Colaという言葉が自然と記憶されていくわけです。英単語も視界に入る頻度を上げていけば脳が勝手に取り込んでくれるようになります。

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