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Jリーグゆく年くる年「出会いと別れのオフシーズン」【OWLオムニバス】

こんにちは、あしかです。

OWL magazine書籍化「〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編」を発売してまもなく3ヶ月となります。

これまでクラウドファンディングや西葛西出版オンラインショップ、ネット書店さん、長野県の興文堂さん、池袋のバッカスさん、高円寺のkiten!さんで販売していました。

今月、ようやく地元の埼玉県の本屋さんでお取り扱いいただけることになりました。

その本屋さんは……

『浦和 蔦屋書店』さんです!

代表の中村が書いたnoteも併せてご覧ください!

さて、今回のOWL magazineは2022年1回目のオムニバス企画です。

当企画は、OWL magazineに寄稿しているメンバーだけでなく読者を中心としたコミュニティOWL's Forestのメンバーも参加しています。

OWL's Forestでは、オムニバス記事への参加以外にもたくさん楽しい特典を用意しています!!メンバー間の交流はもちろん、ラジオ番組の制作・企画などにチャレンジする創作活動を行っています。本の出版企画、イベントなどの先行案内もあります。

詳しくはこちらをご覧ください!

いよいよJリーグ開幕まで1ヶ月を切りました。
(※J3リーグは3月12日、13日)

2022シーズンを迎えるにあたり各クラブとも新チームが始動しました!

惜しまれながらチームを去る選手や期待の新加入選手、悲喜こもごもといったところですが、あなたが応援するクラブはどうでしょう。

今回のオムニバステーマは、Jリーグゆく年くる年「出会いと別れのオフシーズン」と題してお贈りします。

船山貴之 運命の人。はらたいらに3,000点。(さとうかずみ@むぎちゃ)
-- 以下、有料 --
杉井颯 陽気な青年が鳥取でつかんだもの(KAZZ)
ジョアン・オマリと蛇の謎(Harako)

船山貴之 運命の人。はらたいらに3,000点。


年の瀬も年の瀬、2021年12月30日。

「来た!!」

何年かぶりに、待ちに待ったニュース。ここ数年気にすることなんか無かったニュース。

6シーズンを地元千葉で戦った船山貴之が、2021年シーズン終了し、12月に入ってすぐに契約満了を突き付けられていた。

寝耳に水。だった。

「まさか。」

2016年地元クラブに戻った成田の漢。
このまま引退を表明するその日まで、ジェフ千葉に骨を埋めるのだろうと、勝手に思っていた。

だけど。

「へ??!?」

しっかり働きもしてましたよね?
2021年シーズンも37戦に出場、8得点。なんの文句があるって言うんですか!!?!

「来た!!」

船山貴之選手 ジェフユナイテッド市原・千葉より完全移籍加入のお知らせ…


「へ??!?」

S.C.相模原から…発信か… ちょっと意外だった。

勝手に違う緑色のクラブに行くと思っていたからだ。
何の根拠もないくせに。

いや、勝手な根拠、推理はあったのよ。
タカ(船山貴之)がHEROになるシナリオ…。

私が松本山雅の権力者なら、絶対船山貴之を戻したぞ。

「再度」山雅のHEROとなる為に。

Jリーグ昇格する立役者となった年。あの年の2011年の「再来」。
そのかっこいいストーリー以外なら、J2以下のカテゴリーに行くとは無いと思っていたし。

しかし。

一瞬は驚いたものの、
次の瞬間には
サガミスタになっていた。

速攻、ファンクラブ加入。
どうせ入るならゴールド会員でしょ!! と、20,000円。

船山貴之費は惜しみません。悩みません。
ユニも当然、速攻買いました。7番。TAKA。

相模原な皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!

もう、町田?相模原?どっちのギオンスタジアムだかわかんないとか、言ってる場合じゃない!!

原当麻?はらたいま?はらたいら?はらたいらに3,000点!!とか、言ってる場合じゃない!!

相模原ギオンスタジアムと言えば、2017年2月。ビッグカイト相模原の応援に行ったことがある。

ちょい待て。ビッグカイト相模原なんてクラブ知らないぞって?

小説「ホペイロの憂鬱 JFL編」で描かれたクラブですよ。
私は、映画「ホペイロの憂鬱」のエキストラでギオンスタジアムに出向いたのです。

この事を書くにあたり、何時の話だったっけな…と、ちょっと歴史を遡り、

運命に気がついた。

この映画エキストラで相模原に行く前の日、2017年2月11日は、ちばぎんカップで船山貴之を観に行っていたのです…。

Oh・・・ 神よ…。

これは予言か…。星のめぐりあわせか…。

やっぱ船山貴之は私の運命の人なんだわ…♡

さとうかずみ@むぎちゃ
ヴィアティン三重、栃木SC、そして船山貴之のサポーター。OWL magazine代表の中村慎太郎に「サッカー界には彼女を表現する語彙がない。」と言わしめた。
【主な執筆記事】
サッカー旅の正装、レプリカユニフォームの正しい使い方
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杉井颯 陽気な青年が鳥取でつかんだもの


本当は可児壮隆選手を書きたかったのだが、彼については別の機会に既に書いたので、OWLのオムニバスでは、別の選手を挙げたい。

昨季、柏レイソルから育成型期限付き付移籍で加入した杉井颯(すぎい・はやて)選手についてだ。ちなみに、柏の選手だが、前のシーズンは期限付き移籍で移ったツエーゲン金沢でプレーしていた。

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ここからは、有料公開にさせていただきます。

OWL magazineでは毎月700円で個性あふれる執筆陣による記事を毎日読むことができます!

執筆陣には、OWL magzine代表の中村慎太郎、ノンフィクションライターの宇都宮徹壱さんの他、川崎フロンターレや鹿島アントラーズ、名古屋グランパス、北海道コンサドーレ札幌、V・ファーレン長崎、東京武蔵野ユナイテッドFCなどなど全国各地のサポーターが勢ぞろいです。

是非、購読をよろしくお願いします。

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