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【尾鷲サウナ製作PJ】 尾鷲紹介編〜実は世界遺産の街なんです〜

みなさん、こんにちは。先日は事業経緯について少し触れましたが、今回は少しライトな話題に戻り、引き続き尾鷲市の紹介をしたいと思います。

東海地方(愛知岐阜三重静岡)にお住まいの方は、天気予報で三重県南部の代表都市として「尾鷲」が取り上げられるので耳馴染みとしてはありますが、全国的な知名度は高くはありません。このブログを通じてより多くの人に、まずは尾鷲ってどんなところなの?何があるの?という点を、少しでも興味が持ててもらえる要素を抽出して紹介します!

今日は日本人ならず、世界の人も魅了する「世界遺産」をテーマに紹介したいと思います。「世界遺産」といえば??

海外:マチュピチュ、モンサンミッシェル、サグラダファミリア ほか
日本:嚴島神社、姫路城、富士山、原爆ドーム ほか

今日現在で日本には23件の世界遺産が登録されています。みなさんいくつ知ってますか??(世界遺産一覧はこちら
そのなかに「紀伊山地の霊場と参詣道」という世界遺産が日本には存在します。ん???なにそれ??
「熊野古道」と表現すればわかる方もいらっしゃるのではないでしょうか。世界遺産の登録名称は複数の構成要素をひっくるめて登録されていることが多く、登録名称はなかなかぴんとこないものが多いですね。

さて、今日の主役は世界遺産「熊野古道」です。知らない人も想定してまずはイメージ写真とキーワードを示します。

熊野古道のキーワード:世界に2つしか存在しない道の世界遺産、熊野三山、熊野大社、金剛峯寺、石畳、パワースポット、祈りの道

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どうでしょうか。写真で見ると少しイメージを持てるのではないでしょうか!!
キーワードにも書いた通り、世界でも非常に珍しい「道」の世界遺産なんです。道の世界遺産は「熊野古道」とスペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路」。そう考えると非常に興味深いですよね。

少し話が外れてしまいましたが、熊野古道と尾鷲の関係について!
熊野古道というと和歌山県をイメージする方がいらっしゃいますが、実は三重県もその一部であり、さらには尾鷲にもあるんですよ!!
ということが今回のブログの趣旨です。

熊野古道には以下の通り複数の道があります。

熊野古道マップ

尾鷲はこの中でも伊勢神宮と熊野三山を結ぶ「伊勢路(緑)」の途中に位置するのです!!!
熊野古道と言ってよく出てくるのは「大辺路(青)」「中辺路(ピンク)」でいずれも和歌山県です。そもそも熊野古道に「伊勢路」があるということ、それが三重県・尾鷲を通っているということについてはほとんど知られていないのです。

ちょっと長くなってきたので今回はこの辺りで一区切りしたいと思います。
伊勢路についてもう少し踏み込んだ話や、尾鷲にある世界遺産熊野古道については次回紹介したいと思います!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!!!

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