観測者効果を活用しよう

2024年7月30日 23:07

昨日ふと「観測者効果」のことを思い出して、今日意識して過ごしてみたら、すごい効果があった！

という話。

「観測」する人の意識が、現象に影響をもたらし変化させるということ。

科学の世界の限界とも言われているそうなのですが、

顕微鏡を覗いている観測者が「こんな結果が出て欲しい」と望んでいると、物質はそのように変化してしまうこと。

物質はそれほど曖昧で流動的なのです。

量子力学でもこのことは証明されています。

引き寄せの法則の本質も同じ。

その人が強く望んだことが素粒子に影響を与え現実を創り出しているということ。

クライアントさんたちが成果を出す人の共通点

コーチやコンサル・先生の仕事をしている人で、その方のクライアントさん・生徒さんたちが続々と成果を出している人がいる。

それを「実力」というのかもしれないけれど、知識・技術に大差はないのでは？

と考えてみた時に、

その人たちの共通点として、「人を心底信頼している」というのがありそうだと思った。

この人はできない人、この人はできる人というジャッジが少ない。

誰もがすごい可能性を持っている。と「観測」している。

だから、関わった人はその影響を受けて成果を出してしまう。

この観察者効果を最大限使うことができれば、存在だけで人の可能性を開いてしまうことだって可能となる。

結局、人をどのように見ているかのメガネは、自分自身をどのように見ているかのメガネと同じ。

このメガネを変えるためには、自分自身に対して「どんな自分もいい悪いはない」という見方をすること。

そして、「私はできる人」という観測を自分に対してできるようになること。

結局、自分なのだ。

私は、人の可能性を引き出す観測者になりたいと思って、今日は1日そのことを今まで以上に意識して過ごしてみた。

すると、なんと！

今日個別相談会に来られた初めましての方から、その場で「サポートをお願いします！」と言っていただけたのだ。

相談会の間中、この人は必ず欲しい未来を創り出せる。

というメガネでお話を聞いていた。

たまたまかもしれないけれど、なんだか「正解だよ」と言われたような1日だった。

みなさんも、この「観測者効果」を最大限に活用して、自分もそして関わる人も可能性を引き出しちゃいましょう。

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