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プロレスは『闘い』なんだ。

2022年1月3日。

僕は、後楽園ホールでプロレス観戦していた。

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↑まず、こちらを読んでくだされば嬉しいです。

プロレスにエネルギーをいただいて、4日の夕方から勤務。

明け→24時間勤務→明け→24時間勤務。

また3連勤。

頑張れる。

と、思ったら急遽カード変更があったと知った。

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竹下幸之介選手と小嶋選手がシングルマッチ。

これは意味ある試合。

(良いカードだなぁ)と思っていたら大阪ではないか!

9日は24時間勤務明けで、やっと休める日。

疲れてる。

でも、観たい!

と、思っていたら竹下選手がツイート。

小嶋選手は新人だが関係ない。

これを見た時に(行こう!)と決めた。

1月7日。

小嶋選手は、高鹿選手に負けていた。

だからこそ観たいのだ。

そう思い考えながら、お仕事。

またこんな前日に限って、めちゃくちゃ忙しい。

帰ってきては搬送の繰り返し。

なんとか24時間勤務終わって、仮眠。

起きて、お風呂に入る。

昼風呂 最高。

目が覚めた。

冷たい緑茶が僕をハッピーにさせてくれる。

いざ、バスで淡路島から三宮へ。

そこから阪急電車。

懐かしいなぁ。

阪急電車なんて乗るの何年振りだろう。

黄昏ながら、コーヒーを飲み。

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ウロウロ迷いながら、初めての会場へ。

小規模ながら、良い会場です。

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ポートレート購入。

50のオジィには、ちょっと恥ずかしい。

でも、嬉しい。

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試合。

小嶋選手の入場。

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竹下選手の入場。

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小嶋選手が奇襲!

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いけ!

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遠慮するな!

手加減するな!

チカラで奪い取れ!!

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竹下選手もいけ!

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小嶋選手もチョップ。

セコンドの檄が飛ぶ。

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すかさず、竹下選手のエルボー!

すごい!

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ボディスラム!

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叩きつける!

何度も。

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負けるな!

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マスク越しでも、僕は声援を送っていた。

いけ!

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叩きつけるエルボー!

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ブレーンバスター!

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これでいいのか!

心、折れるな!

いけ!!

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なんでもいい。

勝て!

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またもや叩きつけるエルボー!

壮絶!

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一瞬のスキをついて、小嶋選手がポジション取る。

いけ!

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竹下選手も負けていない。

切り返す。

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下からでも攻める、小嶋選手。

いけ!

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三角絞め!

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絞めろ!

強引に振り切った、竹下選手。

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ウォール・オブ・タケシタ!

いや、僕にとっては逆エビ固めだ!!

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文句なし。

終わった。

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試合が終わったが、エルボーを叩き込む小嶋選手。

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(わかったよ・・・)と、言いたげに抱きしめる竹下選手。

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ここで、竹下選手はマイクを持たずに無言で去っていった。

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僕は、とても嬉しかったのです。

言葉は要らない。

リング上がすべてだから。

悔しさを溢れながらも、会場のお客さんに礼をする小嶋選手。

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前日には、横浜で他団体の大きな対抗戦の試合があった。

この日は、記者がいたのだろうか。

小さな会場。

注目度も無いかも知れない。

だからこそ、胸熱く、感情移入をよりさせられた。

アンチテーゼを突きつけられた感じだった。

プロレスは『闘い』だ。

何があっても、誰が何を言おうと、そうなのだ。

だからこそだ。

強くあれ。

闘魂は連鎖する。

そう信じてる。

だから、僕はこれからも大好きなプロレスを観に行く。

『プロレス』だからこそ。

大好きなプロレスラーを応援する。

『プロレスラー』だからこそ。

ありがとうございます。

竹下幸之介選手。

小嶋斗偉選手。

また、エネルギーをいただいた。

頑張れる。

頑張るのだ。

だが 消費・消化が速い、この時代。

この試合もすぐに忘れられていくのだろうか。

でも、僕は忘れない。

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そして、2022年1月9日。

二人の物語が始まったのだ。

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