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なんで、青木真也選手なんだろう。

なんで、青木真也選手を大好きなんだろう。

考えてみた。

知ったのは、青木真也選手のデビュー戦。

当時、30代。

僕はアマチュアでグラップリングの練習をよくしていた。

極めるのが、おもしろくてたまらなかった。

だから、修斗やPRIDEやDEEPなどの中継を好きと同時に勉強の為に見ていた。

でも、大のプロレスファン。

サムライTVで放送されたデビュー戦。

当時、バリバリに活躍していた池本選手に一本勝ちした。

強かった。

ビックリした。

寝技をスパーリングだけど、楽しんでる者からすれば衝撃だった。

そして、二戦目は あの中尾受太郎選手が相手だった。

(青木選手、もしかして三角絞めが得意な中尾選手から一本勝ちするんじゃないか・・・)

そんな予想を裏切って、ドカンと負けた。

そこに悔しさはあったけど、僕には何故か『レスラー』の匂いを青木選手から感じたのだった。

『物語』

追い続けよう。

と、思った瞬間だった。

で、修斗参戦。

この試合。

衝撃だった。

(あ、この人 腕折れるんだ!)

僕は試合中に腕を脱臼させた選手は一人しか存じていなかった。

アントニオ猪木さん。

腕を折るって凄い根性いると思うんです。

『やったもん勝ち!』

青木選手に興奮している僕がいた。

それから、菊池さんからベルト奪取したりした。

もう15年以上前ですか?

記憶も、うろ覚えだ。

ごめんなさい。

で、「PRIDEにはいかない!」って言ってたんですよね。

「競技じゃないから!」って。

良いですね。

それは、裏返しなんだから。

表裏一体です。

読んでください。

もう最高です。

PRIDE参戦した時は嬉しかったですね。

でも、試合はあまり覚えていない。

で、DREAM。

燃えたなぁ。

僕が大好きなのは、宇野薫選手との一戦。

その当時の青木真也選手の歴史。

宇野薫選手の歴史。

重ね合えれば、最上級の『プロレス』だったのだ。

試合も素晴らしかった。

現在、一緒に練習されてるんですから、ファンからすれば最高にハッピーな気分になります。

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色んな闘いがDREAMにはあったなぁ。

おもしろかった。

青木選手は大変だっただろうけど。

これも読んでみてください。

買って損ナッシングです。

最高です。

廣田選手への中指の件も、自演乙選手の敗北も、物語の始まりのキッカケだ!と思っていた。

過激な恋愛を読めばわかります。

で、ONEに行くのかな?

ここら辺からは、僕も格闘技に興味がなくなっていく。

自身もリタイヤしていくからかなぁ。

一般層と一緒です。

だが、青木選手は次の日本での闘い場所にIGFを選ばれた。

IGFですよ。

イノキ・ゲノム・フェデレーションですよ。

グッときましたね。

この試合が実現した時は、本当にフル勃起したのだ。

MMAとプロレス。

闘われてる青木選手は、本当に魅力だった。

でも、格闘技に疎い僕は、当時青木選手のMMAの戦績がよくない事も知らなかった。

IGFは、水にこだわる高級食パン屋になる。

で、青木選手はNEWからDDTに参戦される。

DDT参戦の初戦相手はこの選手を選ばれた。

バツグンだ。

(当時、伊橋選手は長州力さんから「プロレスラーやめろ!」と言われていた)

そこから、僕は青木選手の試合を観戦しようと追いかけた。

こんなに好きって言ってるのに、青木選手の試合を生観戦した事がなかった。

47歳からの狂い咲きサンダーロード。

淡路島から東京へ。

お金がない時は、格安バスで東京へ向かった。

HARASHIMA選手からベルト奪取した時は、本当に嬉しかった。

大晦日の、プロレス代理戦争。

帰りの新幹線の席も取らずに、東京へ向かった。

帰れるかもわからずに。

それだけ夢中だったのだ。

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竹下幸之介選手vs青木真也選手。

是非、見てください。

2018年 僕のベストバウトです。

会場に行かなかった自分を恥じた。

こんな事は初めてだった。

現場主義。

そして、2019年。

3月にONEのチャンピオンシップがやってきた。

チャンピオンは、青木選手を破った選手。

リベンジ・マッチ。

これも、僕にとっては完全に『プロレス』だ。

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え?

MMAだって?

オメェはそれで良いや。

観なくてはいけない。

僕は両国国技館に行った。

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燃えた。

勝った以上に、一つの『物語』を着地させたからだ。

メインイベンターの重圧。

ホッとした。

それからも、青木真也選手を追いかけてる。

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両国国技館の数ヶ月後には、ケツ出してるんだから最高だ。

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青木選手は、ゴッホやピカソと同じ。

芸術家は、デッサン力が凄いんです。

だから、根っこなんです。

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何周もされている。

だから、僕は青木真也選手が大好きだ。

青木真也選手の後ろには、この方々が見えるんです 僕は。

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青木真也選手は『プロレスラー』だから。

最高の『格闘家』だから。

だから、大好きなんだ。

現在に、こんな選手は青木真也選手だけだ。

僕は青木選手に、背中を押してもらっている。

ありがとうございます。

だから、僕は青木選手のプロレスをこれからも観戦する。

さぁ、もっともっと応援しよう。

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ファミリーだから。

青木選手が教えてくれた。

だから、追いかける。

物語は、これからも続くのだ。

さぁ、コツコツ頑張りましょう。

バカサバイバー を聴きながら。



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