『好き』は、雨上がりのように。
7月初旬。
僕は東京にいた。
その時、7月13日。
全日本プロレス 大阪大会で発表されたカード。
鈴木秀樹選手と田村男児選手の遭遇。
観たいじゃないですか。
ちょうどシフトは勤務明けの谷間だった。
早速、チケット購入です。
13日の朝に24時間勤務が終了。
職場の先輩に「またプロレス行くの！？」って苦笑いされて。
18時開始だから、仮眠しても大丈夫なんですけど、気持ちが昂ってる。
行きたいんですよ。
こういう時、僕 時間待つの苦手なんです。
でも、色々していたら13時頃になったので淡路島を出発。
雨はパラパラ降っていました。
いつもは降りない三宮で降りて、阪神電車で難波へ行きます。
久しぶりだ。
大阪府立は何時以来でしょうか。
その時も鈴木秀樹選手の応援だったはずだ。
淡路島から三宮まで、約1時間半。
それから難波まで、約1時間。
東京とは比べられないほど時間がかかっていないのに、時間が長く感じてしまう。
それでも約3時間かぁ。
遠いな、淡路島。
久しぶりの大阪だからでしょうか。
着いたら、人がいっぱい。
インバウンドの方も。
そうか連休か。
忘れていた。
お食事したいと思っていたが、どこもいっぱい。
心折れる。
お茶する事に。
ただ座った席の隣が喫煙所で服にタバコの匂いが。
またも心折れる。
会いたい方がいました。
SNSで知り合わせていただいた、全日本プロレス・田村男児選手の熱狂的なファンの方です。
連絡とっていたら「ファンクラブの列に並んでいます」との事だったので、ダッシュして会場へ。
係員さんに説明して許可を取ってから ご挨拶。
本当のお気持ちですが、オニオンスープをお渡しさせていただきました。
そしたら、僕にもお土産くださったんですよ。
ありがとうございます。
沢山お話させていただきました。
「楽しみましょうね！」と言って列から離れました。
会場の外は蒸し暑いです。
開場になりました。
久しぶりの第二体育館！
三列目。
会場はお客さんでいっぱいだった。
勢いありますね全日本プロレス。
さぁ、第一試合。
これを待ってた。
鈴木秀樹選手・佐藤光留選手入場。
田村男児選手・井上選手の入場。
先発は佐藤光留選手と田村男児選手。
緊張感あります。
鈴木秀樹選手に代わって。
そして、井上選手に代わって。
顔面に蹴りが入ったんですよね。
鈴木秀樹選手の怒りが爆発！
いや、落ち着いていたのか。
珍しいカミカゼから。
土手っ腹にエルボーを打ちつけます。
何度も。
そこからコブラツイスト！
決まった！
と、思ったらグランドコブラの体制へ。
そこでフィニッシュ。
鈴木秀樹選手の勝ち。
田村男児選手との遭遇は少なかったが、大満足。
第一試合として意義ある試合でした。
そこから怒涛の試合ですよ。
是非、見てください。
全試合盛り上がってる。
もう写真も撮り忘れて観ていました。
大声上げて。
後半戦は特に熱かった。
めちゃくちゃ盛り上がっていました。
で、メイン！
諏訪魔選手のセコンドには鈴木秀樹選手が！
これが観たかった！
で、安齋選手と熱い試合だったんですよ。
もう声出していましたから。
何も考えず。
最後は諏訪魔選手は負けてしまった。
バカの時代が・・・。
でも、若い選手がいるって良い事です。
安齋選手。
これからも頑張ってください。
大熱狂の大阪大会。
時間を見れば21時過ぎていた。
慌てて、会場を飛び出す。
淡路島に帰る最終バスに間に合わないかもだからだ。
後で、知ったんですが諏訪魔選手 鈴木秀樹選手売店に立たれていたんですね。
ご挨拶したかったなぁ。
だけども、しょうがない。
でも、あの激闘の後だ。
そして今日は静岡で試合でしょう。
旅から旅へ。
やっぱりスゲェ。
プロレスラーは。
帰りは電車間違えたり、甲子園球場でTUBEのライブで電車の人がめちゃくちゃ混んでいた。
西宮で間違えて降りちゃったりで、訳がわからなかった。
もう正直、東京の電車の方が少しは理解できています。
大阪は、わからない。
なんとか最終バスに間に合った。
安堵。
だが、最終バスも行列。
皆、何処に行ってるのだろうか。
無事にバスに乗れて、ウトウト。
0時30分過ぎに、淡路島に到着。
バス乗り場で待ってる時、降っていた雨が帰ってきたら止んでいました。
家に着いたら、妻は待っていてくれました。
笑顔で。
ありがとう。
そして、2時前に寝て 今はお仕事です。
まぁ日曜日ですし、受注番だから今の所 大きな忙しさはないです。
安心しました。
いやぁ、全日本プロレスおもしろいですよ。
楽しめます。
何もかも忘れさせてくれるプロレスは最高です。
そして、お仕事頑張れるエネルギーいただいてるんですから。
プロレス、好きで良かった。
13日は各地で興行戦争だった。
でも、僕は全日本プロレス大阪大会に来て本当に良かったと思った。
鈴木秀樹選手の応援に大阪への旅。
その気持ちは、雨上がりのようでした。
晴れ間が見えるか。
曇り空か。
だけど、心はスッキリしたのでした。
また、行きます。
鈴木秀樹選手の応援に。
その為に頑張ります。
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