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一次面接、通過!

今、奇跡が起きようとしている。

先日受けた、第一希望の会社の一次面接に通った旨の連絡が先ほどエージェントから来た。49歳、マネジメント経験なし、障害あり。普通なら、書類選考通るのも厳しい条件。ネットで検索しても、40代の転職は厳しいという書き込みばかり。以前のnoteにも書いたけど、ほんとに職を失った時は、これからの自分の生活を憂いて震えが止まらなかった。

失意の中で、僕は以前勤めていた輸入家具の会社の支店長のもとを訪ねていた。もう、恥も外聞も捨てて、とにかく当たれるツテは当たりまくるしかなかった。その時、支店長の口から出た日本の某家具メーカー。紹介してくれるとかじゃなかったけれど、いい会社だと。帰ってホームページ見たら、確かにいいものを作っていた。次第にその会社の魅力にハマっていった時に、転職エージェントから、その会社の求人を紹介された。自分の興味のある会社が募集している。それも、大阪で。営業職で。こんな偶然滅多にない。もちろんのことながら応募したら、まさかの書類選考通過。キャリアに自信はあったが、それでも40代の転職。普通なら簡単にはいかない。そして、先日の一次面接。緊張して、うまく喋れなかった。というか、喋りすぎた。自分のメッキが剥がれるのが怖くて、喋って誤魔化した。落ち込む自分。いや、マイナスのことを考えたら、マイナスのことしか起こらない。前向きに考えないと。中村天風の言葉を反芻した。

そして、まさかの一次面接通過のお知らせ。やった!とりあえず、第一段階突破!次は社長面接。40代の転職は厳しいとか、声が出ないから難しいとか、そんなの嘘だ。ネットに書かれているのは、一部の情報に過ぎない。そんないい加減な情報に自分の人生を惑わされてたまるか。世の40代のお父さんたちよ!いつでも、挑戦はできる!オススメはしないけど。

もう、後悔は全くない。あとは、できることをやり切るだけだ。

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