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【帰国後日記11/15】カナダで時間厳守が求められることなかったな〜と思った話

カナダ留学中に40か国の数百人と会話や旅行をした私ですが、その際日本とその他の国では時間感覚が違うと感じました。

集合時間に来ない人も多いし、それに対して怒る人とも会いませんでした。
時間通りに来ることが失礼に当たる場面がある文化を持つ国出身の子達もいました。

40か国の人々と会話や観光や旅行等をしながら
一緒に行動しただけで、仕事をしたわけじゃないので知ったようなことは言えませんが、
時間と信用がこんなに強く結びついている国は日本の他にあるのかなー?と疑問に思いました。

元々日本で時間厳守しながら生きてた私ですが、
カナダ留学中に周りの感覚に次第に慣れた結果、
帰国後しばらくその感覚が残ってしまい、
遅刻しそうになることがありました。

間も無く帰国して4ヶ月経過する今、
帰国当初のように遅刻しそうになることもなく、集合時間に余裕を持って到着できるようになった自分自身にふと気づいて、日本での社会性を徐々に取り戻しつつあることに安心しました。

多文化共生主義を掲げており、
異なる他者と共生する必要があるからこそ
カナダ人は穏やかで寛容な一方、
単一文化に基づいて画一的に評価可能な日本の組織は他と比較して管理がしやすそうだと思い、
それぞれの国に良い点があるな〜と思ったのでした。


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