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【アメリカ短期留学日記8/11】アメリカは排他的?

こんにちは!
アメリカの社会課題などを現地で学ぶプログラムに参加しており、アメリカにいます。

プログラムのメンバーは、
アジアから来た学生達で、
ミャンマーやタイやベトナムや香港や中国などの
様々なルーツを持つ人たちです。

日本生まれ日本育ちの日本人は私だけです。
そのため、最初は「唯一の日本人」だと思っていました。

でも、生まれは日本でなくても日本に
数年住んでいるアジア人と話したり、
日系アメリカ人と話したりする内に
日本のことを自分だけのもののように話すことが
失礼になりうることに気がつきました。

私の日本論や日本人論は
日本で生まれて日本で育った
自分の価値観にすぎなくて、

生まれが日本でなくても、日本で過ごすことで
日本を母国のように感じる人もいたり、

日本に足を踏み入れたことがないけれど、
日本人としての一部を自認している人も
いたりするということを実感しました。


これまで日系アメリカ人が日本生まれ日本育ちの日本人に対して排他的という話は聞いたことがありました。

でも、私にとっての日本人の定義だって
かなり排他的であることに気がついたのでした。

本日もご覧頂きありがとうございました!



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