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イタリア再会1人旅の感想②イタリアって本当に「きれい」?

こんにちは!
筆者は最近、カナダ留学中に仲良くなった
イタリアの友人たちにイタリアの各地で
再会しながら旅をしました。

実際に訪れた都市は、ベネチア・パドゥア・ボローニャ・ミラノ・シチリア島のカターニャです。

イタリアに対して抱いていたイメージの
旅行前と旅行後の変化についての記事第二弾!

今回は街の「きれい」さに焦点を当てて
書いてみたいと思います。

私はイタリア旅行が非常に楽しく
また行きたいと思っていますが、
今回の内容ではマイナスの印象にも
クローズアップしているので、
そうした内容を読まれたくない方は
今回の記事を読まずに飛ばして頂けると幸いです。

旅行前、イタリアは「きれい」だと思っていました。
でもそれは、建物の景観や街並みが美しいという意味での「きれい」でした。

確かに、イタリアには歴史的な建築物があちらこちらにあり、街並みが非常にきれいで美しかったです。

しかし、衛生面・環境面という意味では
決して「きれい」だとは言えないと思いました。

まず衛生面に関して衝撃だったのは、
公共トイレの汚さです。

よく言われていることではあったので覚悟していました。しかし、細かい描写は省きますが、想像を絶する汚さでした。

また環境面に関して衝撃だったのは、
空気の汚さです。

以下、イタリアの空気汚染度のマップです。
左上のスケールと比べてみて分かる通り、
非常に汚染されていることがわかります。

空気の状態が悪いことを示す赤色にイタリアの大部分が染まっています。Venice・Milan・Bolognaなど有名都市は紫色で示され、空気の状態が「非常に悪い」ことを意味しています。


冬は乾燥して雨も少なく、さらに風も少ないため、
大気の状態は非常に悪いそうです。

そういう意味で、厳密に「きれい」という言葉を定義していけば、決して一概に「きれい」であるとは言えないのではないかという発見がありました。

さて、散々イタリアのマイナスイメージを書いてしまいましたが、旅行先としてはおすすめです!

本日もご覧頂きありがとうございました!

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