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海外で注意が必要な文化の違い①気まずさを誤魔化すための照れ笑い

カナダ留学での国際交流を経て、
海外での英会話中に気をつけなければならないことは、「照れ笑い」だと思いました。

私は昔から、自分の不甲斐なさを感じた時に、
相手への申し訳なさと自分への呆れや恥ずかしさの混じった照れ笑いをしてしまうことがありました。

イメージとしては、
気まずい状況に苦笑いをしてしまう
ような感じです。

そして、留学中も自分の言いたいことを英語で相手に上手く伝えられず、不甲斐なさを感じた時、
つい苦笑いをしてしまうことがありました。

その際、相手は大体不快そうに眉をひそめました。

そして、この行為はかなり不快に思われることを知りました。

実際、海外で会話中に気まずさを感じて笑ってしまうと、相手は「話を真剣にしていない」「ふざけている」と思うそうです。

悪気なくやってしまうので、最初は抑えるのが
難しかったのですが、日々心がけることで
気まずくても苦笑しないようになりました。

日本でも、自分との会話中に相手が笑ったら
嫌な気持ちになる場面もあるとは思います。
ただ、「気まずさから来る苦笑い」という
笑いの一種を理解している分、
悪意として解釈されにくいのではないか
と思います。

未熟者な自分は留学以前、初対面の帰国子女の人が会話の際にあまり笑顔を見せないことに
「冷たそう」というイメージを持ってしまう
こともありました。

しかし、それもコミュニケーションの取り方の違いによるものだったのではないかと感じた留学生活だったのでした。

本日もご覧頂きありがとうございました!

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