【帰国後日記5/11】アジア人が全体1割だけのアメリカ現地校に通っている中学1年生の話

こんにちは!
筆者は半年間のカナダ留学中に
集団内唯一のアジア人・日本人という立場で
行動していました。

そんな中、1番大変だったのは文化の違いでした。

些細なことから大きなことまで、
何もかもが違うと気づく度に、
日本の独特さを実感していました。

そんな生活は
日本人・アジア人としての自意識との戦い
でもありました。

そして先日、知り合いのお子さんが
小学校の高学年でスイスのインターナショナルスクールに通い、中学からはアメリカの現地校に通い始め、1年が経過したという話を伺いました。
(親の仕事の海外転勤について行った形です)

そして、アメリカの現地校では
アジア人の割合は1割ほどだそうです。

自分では変えられない属性において
全体1割のマイノリティになるということは、
常に自分の属性と向き合うことを
意味する
のではないかと考えられます。

私自身も日本人らしさ、アジア文化と
半年間向き合ってきただけに、
きっとそのお子さんも色々葛藤が
あるのではないかと思いました。

中学校1年生という若さで
マイノリティとしてアメリカで生活している
その人のことをすごいと思いました。

現段階では、将来は日本の企業で
エンジニアとして働きたいそうです。

そんな訳で、若くして異文化の海の中で
少数派としてサバイブしている人の話に
ワクワクしたお話でした。

本日もご覧頂きありがとうございました!

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