日本のGDP4位と私の原点の話
海外旅行をしながら他国の友達と再会する度に
私の現在のモチベーションの原点を思い出すので、
投稿してみたいと思います。
先日、日本のGDPがドイツに抜かされて4位になりました。
カナダ交換留学中に日本が競争に負け始めていることを肌身で実感していた自分にとって、恐れていたことであり、悲しい出来事でした。
筆者はカナダ留学中に「集団内唯一のアジア人」だったとか「40カ国出身の数百人の移民や留学生と交流」なんて言いながら海外情報を毎日投稿をしていますが、
他国にも良い点・悪い点があると知った上で、
1番大好きな国は日本なのです。オンリーワンです。
でもそんな日本の競争力の低下が
遂に数字で証明されてしまったことが
ショックでした。
それに対して世論では
「今が円安だからだよ」
という声も大きいのですが、
本当にそうでしょうか?
円安が戻ったら3位に戻れる保証はあるのでしょうか?
そもそも円安が戻るという保証もあるのでしょうか?
後者の問いについて、
円安と円高は数十年単位で繰り返すものなので、
確かに円安は収まるかもしれません。
しかし、円安が戻ったからといって
日本のGDPが3位に戻るとは限らないと思うのです。
むしろ、円安でなかったとしても
遅かれ早かれこの出来事は
起こってしまったのではないかと思います。
「円安だから」と楽観的に捉えてはいけない出来事だと思うし、特に大人にそう言われると無責任に感じられてしまいます。
みんなもっと危機感を持ってほしいな〜と、
ちょっぴり悔しくさえも思う今日この頃なのでした。
本日もご覧頂きありがとうございました!
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