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言いたいことが言えないから扁桃炎になった。

私が燃え尽きた理由の一つとして

「思っていることを正直に当事者に伝えられない。特に不快な感情を」

がある。

そういう状況で、何かを伝えようとすると、喉がぐーっっと締め付けられるのだ。

こういうのヒステリー球っていうらしいのだけど、

昔から当たり前にあったから、気づかなかった。

今回、回復期だ!と思って、いろんな人に会う回数も増え、

セックスもして、自分にも自信ももててきた。

のに。

セックス中に相手の要望は私は聞くのに、
私の要望は聞いてくれない。

それを、我慢した。もうこいつとはやらないと決めるだけで
相手には言わない。

これが、私の課題なの。

本当は痛いのに。
本当は不快なのに。
本当は一緒に気持ちよくなりたいのに。
嫌なものは嫌。

そうすると、体はとっても正直で。
次の日扁桃炎になった。

まさか病気か何かうつされたか???と思ったが、違った。

私は、「本当に言いたいことを言えないと、喉にくる。」

それでも私は自分のことを素晴らしいと思え始めている。

だって、たった一度の出来事で、扁桃炎になるくらい
体と心が一体となってきたからだ。

相手に嫌われてでも、そこで雰囲気悪くなってもいい。言おう。
私が「快」を感じている時は素直に言えるようになった。
私の「不快」も大事な感情なのだ。それを無視しないであげて。

それができるようになって、学校現場に復帰だ。
一人に言えないで、三十人の子どもに、数十名の教員に言えるわけない。

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