心療内科に行った話

心療内科に行ってきた。

結論から言うと
休職の診断書、書いてもらえた。

ただ、その診断書は主治医が必要と思って書いたものではない。

私が泣きながらお願いした、診断書だ。


主治医の見解は

嫌なことがあっても逃げずに立ち向かうべき。
また同じことがあったら、また逃げることになる。
簡単に、診断書をお願いするべきではない。

ということだった。


冷静になった今は、主治医の意見に納得できる。

ただ、心療内科にいたときの私は
パニックで涙が止まらなくて
まともな思考ができない状況だった。

いや、今もまともな思考ができていないかもしれない。

カウンセラーさんや看護師さんは
今は休むことが大事
と言ってくれた。

でも、はたして本当にそうなのだろうか。

わたしは、嫌なことから逃げてるだけなんじゃないか。

明日から出勤するか
休職に入るか
きっと寝るまでに答えは出ない。

今は、ただ、

この状況から
逃げたい。


あなたもう30歳でしょ。
自分のこと、自分で決めないとだめだよ。


主治医に言われた言葉。


わたしはいつもそう。

これでいいのかな?
あなたはどう思う?

そんなことばっかり周りの人に聞いて
自分の考えを持たない。
いや、持てない。


何が正しいの?
曖昧なことが本当に苦手。


感情を押し殺して、
嫌味を言われてもニコニコ対応するか。

無理することをやめて、
1ヶ月休みをもらうか。


どうしたらいいんだよ。

こんな結末じゃなかったって。

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