留学でうまくいく人、そうでない人を簡単に見抜ける”ある法則”とは?
本橋です。
今回は、海外でうまく行く人(何とかなる人)とそうでない人の違いを
“ある法則”に照らし合わせながら探ってみたいと思います。
たとえば、スポーツの世界でも、海外で活躍する人と、国内では実績がありながら、海外では今ひとつ成果が出ない人がいますね。一方、国内でそれほど目立った活躍をしていなかったにも関わらず、海外に出た途端に頭角を
現す選手もいます。
一体、どうしてでしょう?
それを「ある法則」に基づいて解説していきたいと思います。まず初めに
質問ですが、これまで【春の法則】って聞いたことがありますか?
「なんじゃそれ?」と思った方は正解です。なぜなら実はこれ、私が作った法則なのです(笑)。でも、これを知ると恐らく「なるほど~」と思ってもらえる内容です。私はこれを「留学で『春』を迎えるための法則」だと確信しております。
さて、あなたは以前の記事、『なぜ、海外で「何とかなる人」と「ならない人」がいるのか』について覚えていますか?以前、このコラムで、留学で
何とかなる人は、「何とかなっている」のではなくて、「何とかしている人」だと述べました。つまり、「行動」が大事だと。
実は、海外で上手くいくには、「行動」の他にもう2つの要素が必要なんです。
それが、「心(ハート)」と「コトバ」です。
私は、これら3つの要素、「ハート」と「行動(アクション)」と「コトバ」のそれぞれの単語の頭文字をとって、H(heart)、A(action)、L(language)で春(HAL)の法則と名づけました。
これらの3つの要素を、「ある数式」に当てはめると海外で上手くいく人、いかない人がズバリ、分かります。数式といっても、難しい方程式ではありません。実にシンプルな、小学生レベルの数式です。
それは「掛け算」です。
海外で上手くいっている人(何とかなっている人)は、この3つの要素の「掛け算」をしているんです。足し算ではありません。
つまり、
○ H(heart) ×A(action) × L(language) ⇒ 上手く行く人
× H(heart) +A(action) + L(language) ⇒ 上手く行かない人
この足し算と掛け算の違いは、メチャクチャ大きな違いになります。
意外と多くの人は、海外に出る際、「足し算」で勝負しようとします。
でも、残念ながらそれでは上手く行かないんですね。これはどういうことなのか、次回、具体的な話を交えながら解説していきたいと思います。
これが理解できると、「なぜ、あの人は海外で上手くいったのか」が
よく理解できるようになります。スッキリしますよ!
この法則を理解し、実践すれば、海外(留学)で「上手くいく人、何とかなる人」に変わります!留学で自分を変えたい人は、必読の内容です。ぜひ、次回も必ず読んでください。
次回に続く・・・
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