皆さん本音で生きていますか?
こんにちは!
今回は本の紹介、アウトプットをしたいと思います。
少し前に読んだ本ですがタイトルは『本音で生きる』
ホリエモンこと堀江貴文さんが書いた本です。
突然ですが皆さん本音で生きていますか?
友人やバイト仲間、仕事の仲間などの人間関係の中で「嫌われたらどうしよう」「面倒くさいから言うことを聞いておこう」など本当は思っていないことを相手に伝えたり、本当はしたくないことだけど仕方なくやる、みたいなことありませんか?本音で生活していますか?
周りに気を使って本音で生活できていない人、本音で生きたいと思っている人は生き方を変えるきっかけになる本だと思います。
本音で生きるために必要なこと
1.言い訳をしない
2.バランスを取ろうとしない
3.「自意識」と「プライド」を捨てる
1.言い訳をしない
「お金がないからできない」、「自信がないからできない」、「時間がないからできない」
これらの言葉はすべて言い訳です。
これらを理由にしてできない言い訳をしていませんか?
・お金がないからできない
確かにお金がないとできないこともあります。しかしそれはお金がないからできないのではありません。お金ではなく信用がないからできないのです。
もし皆さんがお金を誰かに貸してほしいと言われたとき、何を基準にお金を貸しますか?
全くの赤の他人にいきなり「お金を貸してほしい」と言われてお金を貸しますか?友人にお金を貸してほしいと言われたときにいつも借りたものを返さない、貸したものをなくすという人にお金を貸しますか?
私は貸しません。信用がないからです。長い付き合いの友達で、借りたものはしっかり返す、信用がある人には貸します。
つまりお金がないということは言い訳で、信用がないからできないだけなのです。
お金がなければ友人や家族にお金を借りることはできます。銀行に行ってお金を借りることだってできます。そこで借りることが出来ないのならその人に信用がないということです。
お金を増やすことよりもまず、信用を増やすことが大切です。
・時間がないからできない
この言葉もよく聞くと思います。しかし本当にそうでしょうか?確かに時間は有限です。しかし誰かには1日26時間あって、誰かには1日20時間しかない、なんてことはありません。
成功者と言われるお金持ちも、私のような普通の大学生も、会社で働くサリーマンも皆1日は24時間です。誰でも平等です。
【時間を有効に使うために】
・睡眠はしっかりとる
・隙間時間を価値のある時間にする
・人に任せられるものは人に任せる
・睡眠をしっかりとる
睡眠時間を削っても使える時間は増えません。逆に睡眠時間を削ってしまうと起きている時間の生産性が下がってしまいます。
学生の場合テスト前に徹夜して勉強することがあると思います。これは非常に効率の悪い時間の使い方です。徹夜をしても次の日の生産性が下がるだけで逆効果です。
しっかり寝ることは時間の節約になります。
・隙間時間を価値ある時間にする
誰にでもちょっとした隙間の時間はあると思います。
通勤や通学の電車やバスに乗っている時間、友達と待ち合わせして少し早く着いた時の待ち時間など1日のうちに隙間時間は誰にでもあると思います。その隙間時間にSNSやYouTubeを見て時間を過ごすのか、ニュースアプリを見て少しでも情報や知識を入れるのか、で隙間時間を有効に使う人と、だらだら過ごす人では大きな差が生まれます。
いまの時代スマートフォン1つで多くの情報を集めることが出来ます。
隙間の時間を価値のある時間にすることが有効な時間の使い方です。
・人に任せられるものは任せる
なんでも自分でやろうとしていませんか?
全部自分1人でやろうとすると時間が足りません。自分にしかできないことは自分でやり、自分以外の人でもできることは人に任せることも有効に時間をつかう方法です。
全部1人でやろうとすると自分がやりたいこともできなくなってしまいます。
・自信がないからできない
自信がないということは経験不足ということです。誰でも初めて挑戦することは不安です。しかし1度やって成功したことは自信をもって取り組めるようになります。この成功体験を積み重ねることが大切です。そのためにはとにかく行動です。
行動する→成功する→自信が持てる
「経験とは何か、それは次に活かせた時にこそ初めてその価値が生まれるものである」
この言葉は私が中学生の時のサッカー部の監督に言われた言葉です。
自信をつけるために多くの事を経験することが大事です。しかし経験を価値のあるものにするためにはその経験を次に活かさなければいけません。ただ経験して終わってしまうとその経験に何の価値も生まれません。大事なのは多くの事を経験し、その経験を次に活かすことです。
2.バランスを取ろうとしない
エキサイティングな人生を送るとは何かを犠牲にし何かに没頭すること
やりたいことがあるならバランスをとろうとせず極端で良い。友人も遊びたいけど起業もしたい。趣味の時間も作りたい。
全部をやることは不可能です。なにかしたいことがあるならバランスを取らず極端にやりたいことに没頭することが大切です。
3.「自意識」と「プライド」を捨てる
自分が思っているほど他人は自分の事を気にしていません。大抵の人は自分が世間から注目されていると勘違いしています。
極端なことを言うと親子や夫婦でも四六時中相手の事を考えているわけではありません。
周りの目を気にしてしまう気持ちはわかります。私自身もかなり人の目が気になってしまう性格です。
「これをしたら相手がどう思うだろう」「これをして嫌われたらどうしよう」
こんなことをよく考えていました。それで、自分が思っているほど他人は自分の事に興味なんかないし、気にしていないと考えると少し気持ちが軽くなりました。まだまだ周りの目を気にしてしまう性格はなくなってはいませんが数年前と比べると自分の気持ちや行動が変化していると感じます。
周りの事を気にしすぎて考えすぎてしまう人はチャンスを逃します。「チャンスの神様は前髪しかない」という言葉があるようにチャンスだっと思ったら周りの事なんか気にせずに掴みにいかなければチャンスは掴めません。
自分の人生、人の目を気にせずに生きることが本音で生きることにつながります。
今回は『本音で生きる』という本をまとめてみました。改めて自分の人生本音で生きていないなと感じました。
これから本音で生きる人生にしていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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