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SEO対策検索上位サイトの法則52【本のアウトプット】

アウトプット13「SEO対策検索上位サイトの法則52/河井大志著」

【滝井さんプロフィール】

1986年生まれ、大阪府出身。株式会社Smartaleck代表取締役。2009年にECサイト(ネットショップ)を運営開始。2020年1月からA8(ASP)が開催する「A8アフィリエイトBASE」にて講師を務める

【読んだ理由】
・先輩の紹介

【アクションプラン】

ハック的に伸ばすのではなく、しっかりキーワードから検索ニーズを深掘りNeedsMet評価を高められるコンテンツを作る

【学んだこと】

2014年発売と昔の本なのでブラックハットなことも書いてあるが、いかにSEOを通して収益を上げるかの視点で書かれているため、ためになった。

SEOは他の集客チャネルよりもマイクロモーメントを捉えているので流入ユーザーの質が高いため、収益を出すためにどのキーワードを優先的に対策するか。その視点を学べた。

▼ビッグキーワードの特徴
・言葉の意味を調べている
「SEO 対策」とはどういう意味なのか調べている。

・検索エンジン初心者の人
検索に慣れていないため、無難なキーワードを入力する

・とりあえず調べている
具体的に何を調べていいのか分からない。ニュースで話題になっているから見てる。

▼テールキーワードの特徴
・購入や申し込みを検討している
「SEO対策 大阪」で調べて、大阪のSEO対策業者を探して依頼しようとしている。

・悩みを解決しようとしている
具体的にニキビを治したいので「ニキビ 治し方」と調べる

・知りたい情報が具体的に決まっている
「SEO対策 サイトタイトルの重要性」で調べる人は、サイトタイトルがSEO的にどのように影響するか知りたい

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08

キーワードタイプによって検索エンジンで上位表示されるサイトは異なってくる。
自身が決めたキーワードがどのタイプなのか見極め、タイプにあったサイト構築が必要。

キーワードタイプとは、「そのキーワードで検索するユーザーの属性」によって分けられる種類のこと。

①購入意欲があらわれているキーワード
②検索目的が曖昧なキーワード
③特定サイトを表しているキーワード
④特定の商品、サービス、情報を表しているキーワード

キーワードタイプに合致していないキーワードでSEO対策しても苦戦を強いられる。
例)コシヒカリ というキーワードは②と判断されるので、Googleは意図的に多種多様なサイトを表示するようにしている。
よって通販サイトが上位に表示されるには、少ない枠を取り合うことになります。

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09
売れるキーワードと売れないキーワード

検索数が多く難易度が低くても、売れないキーワードでSEO対策しても意味がない。

▼売れるキーワード
購入・通販・地域名などがつけられたキーワード。

悩み系のキーワード
┗サイトからの情報で悩みを解決したいと思っていますが、そのサイトで悩みを解決してくれる商品やサービスが紹介されていれば、購入に至る可能性が高くなる。
┗ニキビ 治し方、便秘 解消、ホームページ 制作方法など
┗ニキビ 治し方で検索しているユーザーに向けて、ニキビの治し方や予防法の情報を提供しつつ、ニキビが治る化粧品を紹介していれば売れる可能性がある。
┗世の中の商品やサービスは「不安を解消するため」「悩みを解消するため」に存在しているわけですから、販売もしくはアフィリエイトしている商品やサービスはどのような不安や悩みを解消しているのかを見極めてキーワードを考える必要あり。


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