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歯車にはなるな!?
会社の歯車になるな!と社会人になってから言われている人や、逆に言っている人もいると思う。しかし、歯車とは何なのだろうか。よく似た言葉で社畜という言葉もある。それを今日考えていこう。
歯車とは
日本でいう歯車とはとても悪い印象がある。会社の中で常に動いていて感情もなく働いている印象がある。私も、そう思っていた。しかし、歯車でもよくないかと思うようになっている。それはなぜだろうか。
歯車とは、昔の印象では単純に働く、今の言葉でいうとライスワークである。rice workとは、文字通りご飯を食べるために行う仕事のことである。生活のためにやるという仕事の体系のことをいう。こうなってくると相当きついと思う。感情も沈んでいくし、仕事自体も面白くもなくなる。ここを抜け出し、いい歯車にならないといけない。
いい歯車になろう!
まず、いい歯車になるためにはライスワークをやめることが先決である。ごはんのためにストレスをためることや、何の意味のない仕事と思ってやる仕事というほどつらいことはない。一番重要なことは自分にしかない強みを見つけ生かすことである。それはなんでもいい。遅刻しないやとりあえず仕事に行き、惰性なことはやらないと決めることである。
時計の中におなじ歯車は存在しない。一つ一つが互いに影響しあっていてそれで芯は動いている。一つでも歯車が狂ってしまえばいずれ時計は止まってしまう。そうならないようにひとつひとつの積み重ねをしてコツコツ適切な行動をしなければならない。
社畜にはなるな
歯車になろうとは言ったが似ている言葉である社畜になってはいけない。すべては会社のために行動することはNOである。それはセンスを感じない。楽しくもない。何もかも犠牲にして会社へ依存することはいけないことだと感じる。とりあえず、残業しようとか、なにもするにも常識のないことをやらされる環境に身を置かずに行動、転職をして居心地のいい環境に身を置くことが重要である。社畜にはなるなと私は言いたい。