エッセイ:ヘラるスイッチ

メンヘラが加速してる時、例えば物を落とす事やシャンプーボトルを倒したり、そんな些細な事でやる気を無くして全て放り投げそうになって……実際はそんな大それた事じゃないと頭では理解してるんです、変だね。

でも本当に疲れていたり、症状が酷い時になるとそんなことですらひたすらネガティブに考えてしまうものなのです、難儀だね。

「こんな簡単なミスをしてしまうなんて」
と自分を責めてしまったが最後にメンヘラのスイッチが入ってしまい、その後全てのやる気を喪失してぶん投げてしまいます。その後は永遠にネガティブになり、聞こえるテレビの音がとてつもなくうるさく感じたり、部屋の明かりが夜間工事の照明くらい明るく感じたりして、聞こえる言葉全てが私の悪口に聞こえる…気がする、まだ自覚あるから大丈夫。それの自覚すら無くなったらひどく重症だからメンクリ行こうね!

そんな時の私なりの対処法はその時その場所次第で色々あります。

例えば外、人が多い場所だったらもう1人のイマジナリー自分に喝を入れてもらいます。

「この程度リカバリーはいくらでもできる!家に帰るまで持ちこたえような!」って感じに

家に1人の時は対処法は簡単で、沢山泣いて、お布団に入って夢の国に遊びに行きます。起きたら大抵の事は忘れれるからね。

メンヘラを出せる時は出した方が、我慢して爆発してよりいっそう迷惑かけるよりはマシだね!って考えてるので、出せる時に感情を出すことが大事だと思います。でも自分のメンヘラをどうしても抑えなきゃダメな時は確かにあります。

そんな時に自分なりの対処法を持っておいて、後で感情を出したりすることこそが、この病気たちを上手く付き合う方法なんじゃないのかなぁって、経験で語れます。

幼い頃の経験でいわゆる思春期にほぼ感情が無い時期があった私が言うからきっと言葉は重くなる…はず…はず…!
その話もいつかの機会に、とりあえず今回のお話は…

感情に左右されすぎは良くない!
でも時折感情は出して、みんなそれぞれ己を表現しようね!!
ただし人に迷惑はあんまりかけないように気をつけよう!!!

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