医療従事者に感謝！

自信を持って言おう。
わたしの仕事は不要不急である。
同業者の中には「必要不可欠」「緊急課題」と表現する向きもあるが、わたしの場合は不要不急だと断言できる。
講演、研修、コンサル、アドバイザ、非常勤講師、委員会、、、
いずれも、付加価値をつくったり、変化への受容性を上げられるよう取り組んでいるものであり、それがなければすぐに企業が倒産するものではない。誰かの健康がすぐに不安定になるものでもない。
ダイバーシティ経営は人間の身体に例えると盲腸だと言われてきたが、例えそれが血や心臓になろうと、そこでわたしが果たせる役割は漢方治療のようなものであり、体質改善や免疫力アップには時間を要する。
有事に備えて、平時に取り組むべきことの代表例だと自負している。

わたしと同種形態の仕事の中には、要＆急の仕事もあるかもしれないし、それを否定するつもりはない。わたし自身が、わたしの仕事を不要不急だと考えているだけのことである。幸いにも、不要不急だから直接ミーティングはしないが、オンラインでやりましょうという声がかかるのは有難い。
長期的には必要だと考えてもらえたようで嬉しいことだ。

緊急で必要な仕事は、人命救助、生活維持、社会インフラなど、その必要性に論じる余地のないものだろう。なかでも医療従事者のみなさんは、様々な意味ある大きなものを犠牲にして働いてくれている。わたしには到底できないことである。

医療従事者やコロナの最前線にいる方々に毎日感謝している。
本当にありがとうございます。