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オンライン化に影響するなにか(16)

オンライン企画を検討するとき、対面ですか?オンラインですか?

3月以降、オンラインイベントなどの企画をオンラインですることが当たり前になってきたかと思いますが、これからどうしましょうか?

イベントなどの企画会議って、煮詰まるとみんな無言だし、アイデア発散は盛り上がるし、あれは対面式の独特の雰囲気だったなぁと思います。特に盛り上がるとき。いろんな人が同時に声を上げ、隣の人とハイタッチも。椅子から立ち上がる人や机に身を乗り出す人。ホワイトボードから遠い席の人が興奮しながらやってきて、スラスラ書いていく。

こんな光景、記憶にありますよね。

これが、オンラインでできるのでしょうか。VRでも使えば似たことができますが、一般的にはこれらを体現できません。どうすればいいでしょう。
興奮してカメラのフレームからはみ出した瞬間に、相手の視界からもなくなります。興奮は全く伝わりません。

そこでこんな方法はいかがでしょう?

①電話会議にする。
興奮してバンザイしても、椅子の上に立っても、誰にも見られない安心感は歓喜の声に変身することでしょう。

②カメラをオフにする
電話会議と同じ要領ですが、一時的に切り替えができるので、会議の中に緩急つけられるのがいいですね。

結局、カメラを見ること、カメラに映っていることを気にしないような方法を探しているわけです。そこでお勧めがもう一つ。

③ホワイドボード機能
集中する先を別のものに持っていく方法です。会議ツールにホワイトボード機能がついていれば、そこに書き込む。全員で共有できる方がよいですね。一人だけ書いていて、他の人が見ているだけでは変化がありません。
共有ドライブで書き込むなどの機能を使いましょう。付箋紙を貼り付けたりすると、集中しやすいですね。

ポイント15
集中するターゲットをつくる


過去のポイントはこちら。


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コジミ
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