【卒業インタビュー】CS部署を立ち上げ、これからも「人の幸福」を追求しつづける
ourly人事のあいはら（@aiharamana1）です。
この度、カスタマーサクセスチームの卒業生へインタビューを行いました。自社サービスであるweb社内報に掲載している内容ですが、オープン社内報として転載します！
入社はリファラルきっかけ、でも、優秀な若手がいる
──どんな考えで入社を決めました？
大学時代からの友人に誘ってもらいました。CEO坂本さんも元々知っていたし、優秀な営業がいることも良い組織の現れかなと。
とにかく、チャレンジしてみたい！と思ました。
──当時はourlyがどんなふうに見えていましたか？
2022年の入社当初は、カスタマーサクセス（現：組織開発）部署は存在しなくて、CEO坂本さんが担っていたのも懐かしいです。
立ち上げ期のスタートアップって、どうしてもふんわりしてしまうイメージがありますが、「ourlyはこんなに足元がしっかりとしているのか！」と特別感がありました。
そして営業マンが優秀だということ。売りたいものを売るのは簡単ではありません。それを若手中心でここまでやれるのか！と驚いたこと覚えています。
本気で向き合ってくれるクライアントに貢献したい
──記憶に残る出来事は何ですか？
やっぱり、ご担当者から熱量を強く感じた企業は印象に残っています。
大勢の店長会で説明の機会をくださったり、重要な節目で組織編成課題に本気で向き合っていたり。
そんなご担当者に貢献したい、とスイッチが入りましたね。
──貫太さんが始めたことが、今の標準になりましたよね。キックオフとか、OD提案とか。
OD提案は営業メンバーの功績っすよ！（笑）。事前に期待をしっかり伝えてくれていたので、サポートの価値を信じてもらえるようにやり切りました。
レポート自動化までの地道なレポート作成は、やり切ったと言えると思いますね。時間との勝負の中こなす必要があったレポートの数はすごかったです。
──貫太さんが1人で手探りでやったものが型化されて、チームを引っ張ってくれました。かんたさんは組織いろんなとこ見えてますよね。
新平さんに出会えたことは、価値だった
──ourlyで得られた経験、よかったことはありますか？
まずは"新平さん"ですね。
世の中には優秀な人の種類ってたくさん存在すると思いますが、"新平さん"というジャンルの優秀さに会ったことがなかったし、僕の中ではそのジャンルの極みが新平さんだったというか。
うまく表現できずすみません。（笑）
営業若手のハイクオリティを鍛え上げたのは新平さんだし、仕事のやり方、成功の仕方、人の育て方をこんなに近くで見れて、よかったです。
──嬉しいですね。ありがとうございます！
「人と組織」の難しさ、面白さ
──他に得られたことはありますか？
元々ourlyが扱うテーマそのものに興味があって。重要なテーマだからこそ、その難易度を知れたことに価値がありました。
でも1社1社に、さらにさらに深く入っていき、中を回しに行くようなサポートがしきれなかったのが、苦しかった部分です。
──担当社数かなり持ってもらいましたから…貫太さんはなぜourlyのジャンルに興味が？
ビジネス文脈というより、人間として興味があるジャンルです。
年始の書き初めで書いた漢字は、「人と組織」なんですが、「人が積み重なってできる組織」の難しさ。
1+1=2にならない、優秀な人を集めたはずの組織がポシャったり、1+1が3とか4になったり。この難しさが好きで、ビジネスでやってみたらどうなんだろうって感心がありました。
次も「人の幸福」を追求しつづけたい
──卒業後は何に挑戦するの？
HRは変わらず興味の方向性としてあります。あとは、エンタメ系。元々エンタメ業界出身なので、そこへの関心も変わらずですね。
人生に要らないものなのに、これだけ歴史があって、お金をかける人もいる。
ある種、馬鹿馬鹿しいはずなのに、価値を感じる。豊かに感じる。
だからエンタメは強いなと。それを作り上げる喜びも知ってるので、また挑戦したいなとも思っています。
まとめると…「人の幸福」への関心は強いんだなぁと。改めて、どういう人とどう関わって何を起こすのか…人生の価値を見直そうと思いました。
──まとめて、ourlyに入って感じていることがあれば
ourlyに入るべくして入る人が、揃ってますよね。個人の感覚を大事にする人の集まり。
これから組織として大きくなっていく上では、ここをどう維持するかは一つ挑戦ですよね。
──最後に、メンバーへメッセージをどうぞ！
メンバー個人の挑戦が、組織として出せる成果に直結してるよな？と各人が信じられて、サービスの価値を体現するような良い組織にさらにビルドアップされると信じています！
これまでありがとうございました！
ourlyで、貫太さんのこと嫌いな人っていないんですよね。貫太さんには何でも喋れる！って人が多かったです。
お客様にもこんなに愛されて。それはきっと貫太さんが愛に溢れた方だったからですね。
何もなかった手探りの状態からCS組織の立ち上げを担ってくださり、ありがとうございました！！またいつでも遊びにきてくださいね。
