【卒業インタビュー】元インターン生がマーケティングで独立するまで
ourly人事のあいはら（@aiharamana1）です。
この度、マーケティングチームの卒業生へインタビューを行いました。自社サービスであるweb社内報に掲載している内容ですが、オープン社内報として転載します！
マーケ領域の知見を盗みたい！とインターン入社
──インターンとして入社した時は、どんな期待感を持ってましたか？
2021年、ourlyはまだ社員数人でアプリリリース準備を進めていました。正社員としての入社ではなくインターンとして関わることを決めました。
当時の自分は、メディア関連の知見は一定あったものの、広告やセミナーは未知の領域。なので、知識を吸収し、自身の領域を広げたい。ourlyからさまざまな知見を盗もう！くらいの心意気でした。
──インターン入社当初の面白かったエピソードは？
緊急事態宣言下で、最初の3ヶ月間はフルリモートで過ごしました。入社初日にオンラインで顔合わせ会をしてもらったんですが、なぜか「クイズをやろう！」となったんですよね（笑）。
そのクイズで、ourlyの雰囲気やメンバーの人柄を知れました。オンライン上でも、ourlyは仲良い組織なのだと感じましたね。
新規事業ourlyの立ち上げを担うと決意
──インターンから正式にourlyへの入社を決意した背景は何ですか？
「ourlyは新規事業だから、うまくいくかわからない。ダメだったら親会社に行くことになる」
と言われたとき、どっちに転んでも面白い経験だなと感じました。
結果的にourlyが拡大したら、立ち上げを自分が担ったことになるし、少人数だからこそ自分の施策が直接的に売上にヒットするとも思いました。
あとは、インターン時代をourlyで過ごすなかで得られるものが大きく、さらに領域を広げたい！と思えたことも、正社員化の意思決定を後押ししてくれましたね。
──在籍3年間、印象に残ってることは？
受注が出た最初の頃、「おお〜！！！受注した！飲み行こう！！！」って、受注が決まるたびに飲みに行っていたことですね。リモートの上司もわざわざ出社して、みんなでお祝いしていました。（※現在は原則出社）
──確かに、“受注飲み”やってたね！今の受注数でやったら大変なことになる（笑）。 他には？
展示会は、インターンながら任せてもらって内定者にレクチャーもしていました。これが、入社すぐの全社表彰でノミネートされたんですよね。「意思を持って仕事を進めている」という理由で。
最終的には、その新卒と同期になったのも含めて印象的でした。
立ち上げからARR1億まで、組織の変遷を経験できた
──ourlyで得られた経験で、とくによかったことは何ですか？
1番は、立ち上げからARR1億まで見届けられたことです。組織フェーズの変遷が見れたことが、本当に良い経験だったなと。
──確かに。ARR1億までいかずに組織がダメになるSaaSは多いからね。他にはある？
直近だと、自社セミナーの企画、設計、運営ガッとやれたのも良かったなと。過去にやったことのある施策でも、「注力することで変わる、突き詰めるとプロセスは磨かれる」と確信した経験でした。
新たな目標は「自分で稼ぐ経験をすること」
──卒業後は、何に挑戦するの？
学生時代から「自分で稼ぐ経験をどこがでしてみたい」とぼんやり思っていました。いつかやるなら26歳の今、挑戦してみたい。失敗しても、それはそれで面白いんじゃないかと思っています。
──卒業を決めてから、何か変化はあった？
ourlyを離れることを決めてから、メンバーとサシでご飯に行く機会が増えて、関係性がさらに深まったように感じています。少し後悔があるとしたら、お互いの理解を深めておくのは一緒に仕事をしている間に、やっておくべきだったなと
でもこの3年の経験は、間違いなく自分の人生の1ページに刻まれています！
──メンバーへメッセージをどうぞ！
今のourlyは、新たなプロダクトや方針など、変化のタイミングだと感じています。ourly社内報は見続けますが、それ以外の場からもourlyの良い評判が耳に入ってくることを楽しみにしています！（※ourly社内報はアルムナイ登録を推奨）
インターン生の頃は、メディア運営の経験だけだった彼。3年経った今、当初思い描いていた通りマーケティング領域の経験を大きく広げました。
在籍中に彼が積み上げた経験は計り知れません。
立ち上げからARR1億までの成長を共に遂げてくれて、ありがとう！！またいつでも遊びにきてね！！