社会福祉士国家試験
第33回社会福祉士国家試験について、
令和3年2月7日(日)と日程が発表されましたね!
私は第31回社会福祉士国家試験を受験しました。
私が試験勉強の為に使った参考書と問題集は
☆メディックメディアのレビューブック
→https://fukushi.medicmedia.com/
☆ユーキャンの書いて覚える!ワークノート
→https://www.u-can.co.jp/book/index.html
です。
そのほかに弘文堂の教科書(専門学校で購入したもの)
→https://www.koubundou.co.jp/search/s5797.html
社会福祉振興・試験センターから過去問を引っ張り勉強していました。
→http://www.sssc.or.jp/shakai/past_exam/index.html
参考書と問題集は自分に合うものを見つける為に、焦らずに購入することと言われていたので8月頃に購入したかと思います。
過去問に取り組み始めたのは、10月頃からです。何回も解くと暗記してしまうので過去問は後半にとってありました。過去5年分を10周はやりました。
合計勉強時間は学校の授業時間の午前9時〜午後16時を抜き
10ヶ月間で
平日5時間/1日平均
休日7時間/1日平均
の約340時間しました。
朝早く学校へ行ったり、休み時間を利用したり、電車の中など暗記ものは隙間時間を使い終わらせていました。
19科目の中で1番時間をかけた科目は「障害者に対する支援と障害者自立支援法」です。何よりもややこしいです。
限られた時間の中で勉強する方にとっては19科目の中で取捨選択する必要があると思いますが、「障害者に対する支援と障害者自立支援法」と「高齢者に対する支援と介護保険制度」と「地域福祉の理論と方法」と「社会保障」だけは毎日何かしら触れることが大事です。この4つを理解していれば、ほかの教科を勉強するのに随分と楽になります。
逆に、「更生保護」と「就労支援サービス」は最悪1月から勉強しても間に合うと思います。内容が簡単だし、捻った問題がないです。
第31回の試験を機に、厚労省の行う調査結果や内閣府より公表される高齢社会白書などよく出るようになっています。ここを抑えておくことが合格するポイントになってくるでしょう。読みにくいし、つまらない資料ですが試験本番で集中力が切れた時にこの手の問題が出ると全く点数に繋げられなくなりますので日頃から読む練習をしておくといいと思います(^_^*)