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参院選と暗殺とこれからの日本

久しぶりの記事を書いている。忙しい日々だったのでサボっていたのだが、ようやく時間が取れた。貧乏暇なしの敗金主義者なのであった。
 さて、この数ヶ月で大変なことが次々に起きた。
 参院選中に安倍元首相が暗殺され、参院選では自民が圧勝したが諸派であった参政党が議席を取り、統一教会問題が炙り出された。
 政治家の暗殺自体はこの日本でも珍しいことではない。戦前はいくつもあったし、戦後であってもなくはなかった。問題はそれで世界は変わらないということだ。もちろん、庶民国民の良い方には、ということでは。
 この暗殺で利益を受けるのは誰か?圧勝した自民か?安倍元首相の存在を嫌う勢力か?それとも本懐を遂げた容疑者か?少なくとも我々国民ではない。
 安倍元首相ともちろん面識はなく、本心など知る由もないが、結果的にはデフレを解消することも戦後レジームを脱却することも出来ず、消費税は増税され景気は後退し、国内のグローバル化は進んだので、我々日本国民、特に低所得者層をはじめとする庶民にはいい政治家とは言えないかっただろう。だから、国葬を反対する人も多い様だし、容疑者の恨みを買うのも否定できないという意見も見られる。政治家は結果責任だから辛いところだが、いい面もあれば悪い面もあるんが世の中だからそうなるのは防ぎようがないのかもしれない。全ての人の欲望を叶えるのは人間では不可能に近いからだろう。政治家にそれを求めるのは酷な気がするが、民主主義社会では政治家しかその力がないのだから目を瞑るわけにもいかない。
 そして、ケネディの時もそうだけど真相は解明されないままになるのだろう。不自然すぎる検証では、あのザル警備では、そう感じられるのも無理からぬこと。これを陰謀論と一蹴に付すのは、人生経験を積んだ大人ならば難しいだろう。権威主義に固まると「先生」がそう言えばそうなる、と思考停止になるやもしれないが、素直な目で見ればそうなるということだ。
 そして、素直と言えば参政党は実に素直であった。その結果が一議席獲得の国政政党実現につながったのだろうと考えている。その点はNHK党もそうだろうし、れいわ新撰組もそうだと思う。考えが素直だ。だから、その点で信頼されて、支持を受けているのだと思う。この国はもともと多様だから、多様なアンテナにその素直な考えが受け入れられたのだろう。 うそにまみれた政治に拒否反応を示している人はその素直さに心惹かれるのだと思う。
 民主主義の根幹は何か?また次回説明したい。多くの人が理解していないことを説明しよう。まあ、誰も見ていないから素直に書きたいと思う。

 そして、明るみに出てきた統一教会の問題。宗教と金初音につきものだ。免罪符は集金のため、昔の淀川の関銭も集金のため、宗教とは金のなる木であり、集金システムでもあるのだ。その宗教法人が無税であるのはいかに?
 なぜ宗教が政治に関わるのか?その理由も素直に書いて説明していきたい。
 では、時間が取れたらまた!

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