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カクヨムでの連載を終えて:大反省会

カクヨムでの新連載がひとまず完結を迎えた。

『ダンジョン魔改造!このチートスキルでガトリング美少女とともにダンジョン配信し、人生ハードモードを抜け出せ!』という作品だ。

今回、本気でウェブ投稿での成果を求めて、ダンジョン配信物でチャレンジしてみた。

結果は惨敗だった。

2023年11月27日3:08現在で、
ブックマーク130 PV11.0K 星59 ハート424

といったところで、上位とは凄まじく離れている。

現代ファンタジージャンルで、累計ランキングトップの作品を見ると、

ブックマーク98,861 星39,280

と、もはや絶望的なほどの乖離がある。


何がいけなかったのだろうか、と考えてみる。


PV数を見てみると、以下の段階で大きく読み手が離れているようだ。
第1話⇒第2話 第16話⇒第17話 第43話⇒第44話

一番最初の読者離れは、オープニングで「これ違うわ」と思われた可能性が高い。

次の第16話は、第17話から新しいダンジョンへ挑戦するという、本来なら盛り上がりのタイミングであるのに、ここで見限られてしまっている。ということは、「もうここまででいいか」と思われた可能性が高い。

最後の第43話は、ラストダンジョンへ挑む前の段階であるというのに、やはりここで見限られている。あまりラストバトルへの期待を煽れていなかったようだ。


とにかく面白くなるように書いたつもりだった。

本来プロッターである自分が、パンツァースタイルで書くという荒技もやってみた。

それでも、このザマである。しかも、唯一いただいた感想コメントは、物語が筋書き通りに進んでいる感じがして物足りない、というものであった。本来なら、パンツァースタイルで書いた際に、一番言われてはいけないコメントである。情けない。


ハッキリとわかったのは、自分は物書きとしてアマチュアもいいところ、実力不足、どうしようもないということである。

次に立ち上げていた『ポイズンデレラ』は、不得手とする悪役令嬢物で、さらにまたパンツァースタイルで書いているが、壊滅的なほどに伸びていない。書き始めたからには我慢して書き続けるが、それにしても、本当に、自分の弱さを痛感させられる。

読者に喜んでもらえるものを、と思って書いているが、肝心の読者は全然喜んでくれない。そこが非常にもどかしいし、悲しい。


とにかく、今回の件で得たのは、大いなる自信の喪失であるが、それでも今回の敗戦を大反省して、歯を食いしばって書いていこうと思う。

いつか、まともに読んでもらえる作品を書けるようになることを夢見て。


逢巳


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