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エストニア南部の村でフォーク音楽フェスティバルを見に行ったよ

ふだん全然人がいない町にたくさんの人が!年に一度のフォーク音楽祭が開催され、町がとても賑やかに!お祭りはどこの国でも楽しいですね^^ いろんな人とじっくり話ができて、すごく楽しかったです。珍しい楽器もいろいろ見られました。お祭りの様子をご紹介です!

2日間にわたって行われたMoosteフォーク音楽祭。2日目の夜は16組のバンドによる音楽コンペ。課題曲1曲と自由曲1曲によって競います。

課題曲はこちら。

同じ曲をロックでアレンジしたバージョンはこちらからどーぞ。

✓ 参考リンク  MOOSTE ELOHELÜ

みんなおんなじ感じに歌うのかと思ってたんですが、最初の1組はなんかテクノっぽい感じだったし、ロックもあったし、アカペラもあり、コントっぽい感じ?になってるやつとか、アレンジもいろいろでしたね。おもしろかったですね。

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写真のバンドは日本にツアーに来たことがあるみたいですよ!バンド名は「Fränder」

✓ 参考リンク  Fränderのサイト

スースースーヌーヌーヌーの歌。コンペの合間に歌われてました。

基本的に司会進行やバンドの挨拶はエストニア語っぽいのですが、たまにバンドでエストニア語が話せない人がいて、そういう方たちは英語で話してくれます。

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初日の演奏者のバンドも普段見かけない楽器を使ってて興味深かったです^^ 来年、もしもエストニアにいらっしゃることがあればぜひ、開催時期などチェックしてみてください。車で来るのがお勧めです!

フリーマーケットやフードの様子

日中はフリーマーケットや屋台が出てにぎやかに。

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滞在先のMoKSもオープンスタジオしてまして、私も塗り絵と折り紙のワークショップをさせていただきました^^ 参加してくださった方、感謝です!日本から折り紙を買ってくださった方も^^ おかげさまで安心してバンバンプレゼントできます^^

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こちらの青い服で踊っているのはプルノと呼ばれるエリアから来た人たちのよう。エストニアの民族衣装だそうですよ。

フリーマーケットには斧やウサギさんも!

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フリマで斧!

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屋台では豚肉の串焼きとか、赤いハンバーグとか。赤いのはビーツかなぁ。

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ちょっと離れたところで羊のスープの屋台が出てました。

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こちらではホームメイドのアップルサイダーの販売も。エストニアでアップルサイダーを非常によく見かけるのですが、名物なんですかね。

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串焼きは中が73度以上になってることを確認してから出すそうです。たまに塩水を霧吹きでかけて肉を柔らかくしながら味付けるよう。鶏と豚と両方食べたいから、ミックス串をつくればいいのにーと提案しましたが、鳥はすぐ焼けるけど、豚はちょっと時間かかるから一緒だと難しいみたいね。短く半分ずつなら両方食べられてお得感あるんですが。

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最後にこちら。全16組のアーティストさんが歌い終えて、審査結果を待っている間、外で人々が歌ってたんですよね。すごく美しいなと思ったので、ご紹介しておきます^^

エストニア南部はセト民族のみなさんとの出会いも魅力的。こちらもどーぞ。

トイレがディスコみたいになってたのはこちらのレストラン。エストニア、奥深い!

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