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ナポレオンの時代から変わらぬ美しさと気品を持つ花【ダリア】について

私の好きな花の一つに”ダリア”という花があります。

花の色は、赤・黄色・白・オレンジや紫、ピンクなど多くの種類の色の花を咲かせる植物です。

好きな理由は単純です。

カッコいいから

外側の花びらは燃えるような情熱的な赤色なんですけど、花の中央や花びらの奥の方を見ると深い紅色になっていたり、鮮やかな黄色の種類もあるんですね。
その赤から深紅や黄色に変わるグラデーションが堪らなく美しくて大好きなんです。

花びらも、等間隔でビシッとキレイに詰まった感じに整って見えて、それもまた美しいんですよね…。

また、ダリアの花言葉も色によって違うようで、

赤:華麗
白:感謝
黄:優美

と言われています。

赤の「華麗」なんて、まさに見たままですよね。
花も結構大きいので、真っ赤に咲くダリアが1輪だけだったとしても、その存在感は際立ちます。

そんなダリアは夏~秋にかけて開花する花なので、ちょうど今月辺りから各地域で見られるようになると思います。


私のオススメは、山形県にある【川西ダリア園】という所です。

※私の住んでる新潟から一番近くて行ったことがあるからです

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コチラはちょうど今月1日から開園となり、11月3日までと約3か月間もダリアを楽しむことができます。


HPによると、4ヘクタールの敷地に650種、約100,000本のダリアが植えてあるそうです。

実際に以前行ってみたのですが、どこを見渡しても様々な種類のダリアが咲き乱れ、園内を色鮮やかに彩っていました。

ゆっくり園内を見て回るだけでも1時間ちょっとぐらいの広さがあり、ダリアの写真を撮るのに夢中になっていると平気で2~3時間は楽しめる程です。



その時私が撮影した写真をいくつかご紹介します。

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いやぁ、美しいですねぇ。

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こんな感じでハッキリと2色に分かれている種類もあるんですね。

どういう仕組みになってるんでしょう?


個人的に次の写真のダリアが一番イイな!と思った種類です。

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ライオンのたてがみのような形状と太陽に照らされてた赤色が神々しさを放っているように見えて、

「カッコイイなぁ・・・」

と心の中でつぶやきながらシャッターを切りました。


見るだけでなくて、自分でも育ててみたいなと思っていますので、来年はダリアの球根を買って、家のプランターでの栽培に挑戦するつもりです。

その成長記録なんかもこのnoteで綴っていければと思います。


現在はコロナの影響で、ダリアを見るために遠出は難しいかもしれませんが、お近くで見られるような場所があれば、是非一度足を運んでダリアを見に行ってみて下さい。


それでは、今日の内容は以上となります。

最期まで読んで下さり、ありがとうございました。

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