【幻獣契約クリプトラクト妄想シリーズ】もしもクリプトの学園モノADVがあったら ～サブキャラ編②～

クリプト妄想シリーズ第七弾！

今回は2つのカップルをご紹介したいと思います！

①テレーゼ&イグナーツ

テレーゼはナディアの幼馴染み。
リティシア、ガウリード、ベルゼとも大学時代の同期。
大学3年時のゼミで知り合いお互い一目惚れしたためすぐに交際スタート。
大学卒業後、テレーゼはクリプト学園高等部の音楽の先生で合唱部の顧問。
イグナーツは皇都を守る騎士部隊に入隊。
※幻獣はいないけどモンスターはいる設定にしておきます

部隊長ゼイシンの厳しい指導の元、日々訓練に明け暮れている。

同じ部隊の先輩には、騎士隊史上歴代最強とも呼ばれるオーディンがおり、剣術の指南を受けている。
大学を卒業してからは同棲しており、お互いの仕事が落ち着いた3年後には結婚した。
現在は第一子を授かったため、テレーゼは休職中。
これを機に専業主婦となるか復職するのか悩んでいる。

②ミーミル&オーディン

皇都で薬剤師として働いているミーミル。
騎士隊の隊員が怪我をしたら、治療は大抵ミーミルのいるお店に世話になっている。
部隊の最前線に立って戦うことが多いため、歴代最強の騎士と言えども傷は絶えない。
そんな彼の治療に当たったのがミーミルだった。
頻繁に治療を受けに来る彼を見て、もっと自分を大事にしなさい！といつも説教をするが全く聞く耳を持たないオーディン。
ある時、普段常備しているはずの薬草が切れてしまい、急遽皇都の外に薬草を採りに出掛けたミーミル。
本来彼女自身が外に出て薬草を採りに行くことはないため、油断していたのか、その帰り道にモンスターに襲われる。
それを偶然見回りをしていたオーディンに助けられる。
この事件を機にミーミルからオーディンに猛アプローチを仕掛けるが、なかなか素直になれない性格の彼女と、恋愛に無頓着なオーディンのため次のステップになかなか進まない。
オーディンはただ強くなることだけを追い求めてきた人生を過ごしてきたため、彼女とどう接していいか分からなかったのだ。

ミーミルはそんななかなか進展のない関係に我慢ならなくなり、遂にクリスマスの夜にオーディンに告白する。

この告白により、これまで自分を悩ませていた彼女に対する気持ちの正体に気づき、無事二人は結ばれることになる。

現在はユグドラシルと名付けた子供もいる。

最近は、その娘がフェンリルとかいう犬っぽいのを拾ってきてペットにしたい！と言ってきたのだが…

どう見ても犬じゃないしどうしようか、と対応に苦慮している2人である。

今日の2組はいずれも原初の時代のキャラ達になりました。

どうも私はこの時代のキャラ達が好きみたいです。

本編では彼らの想いが報われない場面を多々見てきたため、その反動でせめて私の頭の中だけでも…と思ってしまっているのかもしれませんね。

明日は、リティシアさんとベルゼの出会いの物語についてご紹介します！

それでは、今回の内容は以上となります！

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました！