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精神科医の在宅診療の罠

上記執筆記事の続きとなるが、そのクリニックの半強制的なカウンセリングや訪問診察の打診に疑問に感じており、インターネットで検索したら、

自宅からクリニックから範囲内16kmであるものの、症状が寛解していて外来可能な患者である私に対して診療報酬の点数稼ぎで行っていることを読んだ。

内閣官邸の定義では

在宅療養を行う患者であって、 疾病・傷病のため通院が困難な
ものに対して定期的に訪問して診療を行うこと。
 継続的な診療の必要のない者や通院が可能な者に対して安
易に算定してはならないこととさ れている。

よって、

そのクリニックは違反していることになる。

両親はその話を聞き、従来通りで済むもののをわざわざ様子見自宅に赴くこと自体が「迷惑」であることから、

無駄な「往診」であると解釈しており、必要性がないということを理解している。

行政に問い合わせしても、

中立的な立場を取っており、当事者間でのやり取りを行なって欲しいと言わんばかりで、各医療機関の医療行為や状況は不明であることから裁量は一任している様子だ。

診療報酬は医師の収入のみならず、

スタッフの給与や運営費に充てており、無駄な経費に回したことで変な意味で「医療崩壊」が起きるのは当たり前であり、それを抑える圧力対策の為に逃げ道を作っている様子だ。

閉院したクリニックの医師からそのことで頭を悩まさせているという裏事情を聞き、

一例を挙げると #デパス  処方禁止から安易な処方をすれば減点され、運営が成り立たなくなるといった政府がいう「無駄」であるという図式に当てはまる。

点数稼ぎを安易にする医師の判断は収入が少ない #生活保護  世帯や私達家族の失業者と年金世帯の家計を逼迫させている悲鳴を無視する病院を利用しないという決断に至ったことから、

ブラックな医療機関であることを地域間で共有すれば、そのような悲劇が起きなかったと思う。

#とは #精神科 #メンタルヘルス








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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。