ながら〇〇する人の心情

#ながら運転  や #ながらスマホ  をして事故を起こして罰則を受けるといったことを最近耳にする。

一番わかりやすいのはながらスマホと #飲酒運転 であり、

決められたことをしなければならないことで自分の時間を割かれる怯えから、何も制約を受けなそうな徒歩や食事中、主婦の場合は家事の時間帯を利用している。

要するに、

人間を含めた生きと生ける人は平等に24時間という時間が与えられ、自分にとって「欲望」という必要なことを有効活用しているということが理解できる。

雇い止めされた前職で #交通安全ジャーナル  という冊子を月一回覧の形で読むことがあり、その中の連載記事である「購いの日々」という交通事故起こして死者を出した加害者の手記を真剣に読んでいた。

どれも、

加害者は有職であり、仕事帰りに飲酒して酔っているにも関わらず、翌日も仕事があるという理由で急いで帰路に向かっている途中で事故を起こしてしまい、同乗者や歩行者を死なせてしまったのは自分本位の感情から出てしまったことによって責任を感じた

という内容のものばかりだった。

ドライバーだけでなく、歩行者をはじめとした #交通弱者  を守る為に制定した #道路交通法  があることを自動車教習所で学んだことを置き忘れているということは過言ではない。

直近ではそれに代わるスマホやイヤホンを装着をした自転車運転をしたら罰則を設けられたそうだ。

制定前に自転車乗車中に彼・彼女達と同様なことをしていたことから、

実際にしたら、後方から来る自動車の音等の様子が判断出来ず、危険であると察知したので、即止めた。

即ち、

己の欲望に負けて、他人に迷惑をかける行為をしていたことになる。

余談だが、自分自身、iPhoneを使用しており、仮にそれに連動する #AppleWatch  を所持せず、自転車運転に集中したく、実父でさえ電話着信されることによって妨害を受けたくない為に購入しなくて良かったと思っている。

交通安全に影響するながら〇〇といった行為は、

側から見ても

障害物を生み出す身勝手な連中と思いかねなく、加齢によって判断能力が衰えている私としても自ら身を滅ぼしてしまうのではないかと危惧しつつ、個室から出たら全て公共の場所にいるという意識を徹底すれば、悲しい結末にならずに済む。




只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。