友人の子供に教えられた「底辺」世界の被害者であることとおもちゃのトラブル
2014.1に友人家族の新年会に伺い、雇い止めされた会社のことを友人とお母様とそばにいた下のお子様に話したら、
レベルの低い会社にいたせいで #底辺 特有 の性格に変わってしまったと言われた。
直接の原因は同じ時期にFacebookを始めて再会したことと当時の元管理職らによる #パワハラ と #いじめ によって孤立していることに悩まされ、後の関係の崩壊に至ってしまった。
彼女の下のお子様はまだ完全な形で話せなかったものの、
親である友人とお母様の反応を受け取り、心弱っている私に寄り添ってくれた。
前職には入社した当初は、紹介したくれた実父曰く、初職の様な女性ばかりの陰湿な関係に悩まされなくて済むと言ってくれたものの、
最初の配属先は初職同様自分の特性を活かせず、同様な形で現役を終え、人生を諦めた同僚が集まったレベルが低い職場環境であった感覚が「正常」だったということに気づく。
又、雇い止めされた当時の職場でその様な様子がなくなっていても、私的な酒席や古株の若手社員の主査の結婚式に招待されなかったこと等で孤立にさせられたことによるいじめを受けたことも、
総合的に考えると、私同様 #ぼっち を経験した母親である友人の寂しさのDNAを受け継いでいたということに気づく。
友人と義理の妹さんである弟さんの奥様に下のお子様を見てやって欲しいと言われた直後、彼女らのいない隙に弟さん夫婦から貰ったおもちゃの一部を受け取ってしまい、
下のお子様曰く、今後起きる劣悪な社会で生還してほしいという願いを込めて差し出したとのこと。
一週間後、下のお子様から頂いたおもちゃを組み立てた写真をFacebookで載せたことで友人とトラブルになってしまい、
本来ならば、血の繋がった家族を含めた他人から貰った物を他人にあげてはいけないという躾をしていたということで親である友人が失望したことを受けたものの、下のお子様の優しい心を踏みにじってはいけないという食い違いが生じた。
私自身、婦人科系の病気で子供を持つことは出来なくても、
今いる場所「底辺」の世界にいたことを気付かせてくれたことを感謝しており、例え話し方が不完全であっても実の親娘同様の繋がりがあるということを教えてくれた。
下のお子様を巡った対立で怒った友人の失望から、
私を含めた他人に介入されずにひとりで育児を遂行したいという気持ちを理解出来るものの、同じぼっちによって引き起こされた劣悪な環境での弊害と悲しさを受け継いで生まれて来たことを再会したら告げたい次第だ。
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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。