吹田発砲事件の不可解な点
先日の #吹田発砲事件 で逮捕された #飯森裕次郎容疑者 の供述から側から見ても不可解な点いくつかあった。
事件に至った動機は過去にあった出来事と重なり合い、その人達と再会したら
恐ろしいことをされそうで会う気がしない
と敬遠されるどころか、大変な誤解をされて失望された悲しさからそのような感情を人前ではできなくなった。
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個人情報の収集
現在は #個人情報保護法 の厳格化で出身校の #同窓会名簿 を発行しなくなったことから、昔のように連絡が取りづらくなった。
学校を卒業してからの関係でそれっきりというスタンスが多く、却って
過去の人脈を失われるリスク
があり、 #Facebook のプロフィール情報で探し出す手段しか無いのが現実だ。
飯森容疑者は記憶力が良いと感じられ、彼が所属していた野球部の同僚達との繋がりを欲して同窓会の準備をしていたのだろう。
悪気がないことを前提にすれば、
個人情報等の漏洩による悪用されることをに対してシビアになって、安易に縦に首を振らなっかったこと気づかないまま、出欠の返事がないという自棄を起こしている
としか考えられない。
実際、Facebookで友達の友達に友達申請をしたら無回答のままであった理由を共通の友人に尋ねたら、
いくら面識があっても、実際に絡む機会がなかった人に対しては受け付けないスタンスでいる
ことを知らされ、絆を繋げるチャンスを失って、悲しい経験をしたものの、彼女とはご縁がなかったのだと割り切っている。
高校時代の友達は基本的に前述の理由でシビアな人ばかりであることから友達数が少なく、今回の事件を含めたことを危惧している様子が窺える。
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精神障害者福祉手帳所持で特別扱いされているという勘違い
飯森容疑者は #精神障害者福祉手帳 の所持者で二級と認定されたことから
病気のせいで警官を刺した
という供述をしたことから
身辺のことは扶助なく生活ができることによって刑事責任能力を疑う
犯行をしたのだとしか言いようがない。
障害者手帳を所持することによって、
交通機関を利用する時の交通費が免除されたり、一部の娯楽施設の入場料が割引できる
等の特典があることから、
障害者手帳を持参していることから特別扱いされるのは当然である
という非難をされたと考えられる。
初職で #視覚障害者 の後輩が同様の態度をして他の同僚達に嫌われているという話を後輩のひとりから聞かされたことから、
メディアでいう #障害者 達は心が綺麗な人ばかりであるということを謳っているが、障害等によって性格がひねくれている人もいる
という現実を知り、逆に彼から #嫌がらせ を受けたことがあった。
飯森容疑者同様、視覚障害者の彼も健常者並みの償いをして欲しいという思いが募り、
障害者という後ろ盾を利用してふんぞり返らずに、他人に迷惑を掛けないで欲しい
という改心する姿勢をして欲しいと言いたいところだ。
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病気のせいでの言い訳に隠された迷惑行為
自死した親友から #統合失調症 の症状が原因で就寝時間帯に大量のメールを受信して困惑したことを彼女のお母様様に知らせたことから
親友の元々性格が良くて、決して自ら悪に手を染めるようなタイプではない
ことを告げられたものの実父は、
いくら親しくても、いつか犯罪を起こして巻き添えにするような精神障害者である
と偏見している。
科学的なことはわからないが、親友と飯森容疑者が起こした行動は
人恋しさによる情緒不安定であり、脳内コントロールが効かなかった
としか言いようがない。
親友は私を含めた他人の都合を思慮するあまり、迷惑を掛けまいというコントロール不能による
孤独感
から症状が出るものの、飯森容疑者も同様な原因で事件に至ったと考えられる。
飯森容疑者の場合は恐らく
記憶力の良さがからくる犯行の可能性が大きいことから、ネット上では過去の恨みが同期による手口で同窓会と託けた犯行である
という説がある。
中学時代の記憶はかなり過去のことであり、誰も憶えていないと反論しがちだが、仮にそうだとしたら、
フラッシュバックしたあまりの計画的犯行に至った
と言ってもおかしくない。
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私自身は学生時代の友人達とは面会することがなく、いざ連絡しようとしても
赤の他人呼ばわり
されてしまうことを恐れてしまう反応をされることは勿論、昔のような名簿等を利用して探した出しただけで疑われても当たり前の時代となり、営業勧誘等の目的で利用して連絡しただけでも友人関係が終わってしまう儚さを知っている。
飯森容疑者自身もその恐ろしさを知っている筈で及んだ犯行であり、
障害者ではなく、一個人自身が起こした犯行をした
ということを心得て、被害者の警察官をはじめ、迷惑を掛けた人への償いをして欲しい。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。