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国民年金若年者納付猶予の罠

2016年(平成28年)7月から2025年6月までの間において50歳未満の被保険者期間がある者)本人又は配偶者が免除要件のいずれにも該当しない場合は免除を受けることはできない(世帯主の所得の多寡等は問われない)。
無職やフリーターである若年者は、親と同居しているために保険料の免除を受けられないケースがあったことから、時限措置として設けられたものである(そのために世帯主の所得を問わないのである)。

2017.7の46歳から2021.3の49歳迄の4年間、 #国民年金  納付免除措置を受けており、実際は納付可能時期になったら追納するつもりでいたものの、

実姉曰く、実際は「未納」となり、将来的に満額で年金受給不能になると聞かされた。

2015.3に雇い止めになる失業によって、市役所に免除申請に行ったところ、

それによる特定受給資格者となった私の分と実はの扶養に入る第三号保険者である実母分を外した実父の #年金  収入分のみ審査したら、4分の1免除となった。

が、

その年の市役所の国民年金年金課に免除申請に行ったら、その場で、失業による特例猶予であるとその場で言われた。

その時は、

意味不明なまま、窓口担当者の指示に従って申請したが、口煩く言う実父はでさえ、その件の報道を真剣にいなかったせいか、意外とすんなり受け入れた。

先日、50歳を迎えたことを機に、#日本年金機構 から、過去10年間の追納保険料額の葉書が送られ、

60歳になる前に今年度納付予定のものを含めて、約100万円を支払わなくてはならないことになることを、嫌々ながら実姉に伝えた。

実姉の方針は

その100万円を一括して納付しようということだったが、私が長年精神疾患で通院している為に、本来ならば「障害者」枠で、法定免除をせずに、強引に60歳以前で年金受給の委託をすると言わんばかりだ。

その形であれば、

#障害年金  の申請をするのではないかと疑い、実姉が行こうとしている年金事務所に問い合わせたら、予約はしておらず、 #毒家族  特有の普通の人では理解不能かつ「込み入った」話題ばかり話す家庭であると言われた。

乱暴なことを言えば、

女性の場合は55歳から繰り上げ受給することを受け、それ迄にその100万円をポイ活等で納めれば間に合うことなので、辞退することも考えた。

冒頭は

2025年まで続き、若齢者が長期に渡って失業すれば、約200万を早急に納めなければならないことになり、実家暮らしにすることになって、夫である配偶者や世帯主である父親等の扶養に入ることの「救済」はあるものの、その制度が出来てから、本人の所得のみで審査され、問答無用で「猶予」になる。

「免除」、「猶予」があると、将来的に年金受給が不利になるのは事実であり、

国等は、家族等の庇護なしで「自立」しろという意味にも捉える。

行政等に何も分からない状態で指示通りにしたら、

思いもよらないトラブルが生じることを、自死した親友のグループホームの話を聞いて理解していることや、役付担当者の話をしても、「想定外」という反応を受けたので、何をするにしても、自分の目で確認しようと決めた次第だ。

今回の件は

私の確認ミスのみならず、行政および年金機構の意味を理解しない状態での額面通りの処理ミスであることを見破り、55歳まで通常の年金納付をするつもりでいる。

#とは #毒親 #年金問題 #失業





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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。