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人間関係の過ちとなるもの

上記友人の3ツイートから、今までの人間関係構築でトラブルを起こして失敗をした経験をし、納得した部分があった。

幼稚園の年少時に集団生活に慣れず、人の輪を乱したことで当時の担任やクラスメイトに無理やり矯正させられたことによる苦痛によって、送迎バスの中で一日中引き籠る事態となった。

それによって自我を抑圧された感覚になってしまい、

特に担任経由で連絡を受ける実母に怒られまいと自分を殺すようになった。

それ以降に起きた出来事だけでなく、実姉ら親族が受けたことを目の当たりしてから、

良いところだけ見てもらえれば良く、絡みたくなった気分になった時だけすれば良いというポリシーを持つようになった。

小学校に入学した時点に、挨拶を返さなかったことや、自ら友達作りをしない消極的な性格のことで指導を受けたことがあり、

物心がついた時からの感覚が社会生活に影響するということを教えられたことで苦痛を受け、他人にしつこく言われたりされて圧力を受けた。

口にしなくても気持ちだけ通じていればそれで良いという合理主義的な考えをしていたことが反感を買われてしまい、

口で言ったり、自ら行動する等の表面的な行動をしなければ嫌われるということを学ばされた為に本来の性格と逆に、他人の為に「演じられている」ことをしたことになる。

それが卒業、退職といった環境が変わる場面で家族以外で頼れる人がおらず、過去に知った「孤独」になってしまったデメリットが自分の身に振りかかり、そうならないように手当たり次第で実姉や友人•知人、同じ会社の同性社員との #人脈 作りや相談しようと奔走しており、迷惑がられて断られる始末だった。

出会った当初は優しく接してくれた何も関わらず、慣れてくると掌を返らせた対応をされたことから、

一貫しない性格から「信用ならない人」と見做している。

特に営業な得意な口が上手いタイプに多く、心が弱っている時に深い関係を求めようとすると、

相手が重荷になってしまったことによる限界を感じ、否定的な態度をとってしまうのは当然であり、長期的な視点で観察をしていればトラブルは起きないのではないか。

友人が皆無であることを自覚している者にしては、

「深く広い関係」を築く為の「孤独」にならない為の保証作りに必死であったことに気付き、多忙で近況を知ることが出来なくなってしまった友人•知人らの関係を維持しようとしても、ライフスタイルが異なってしまっている為、それぞれの考えを埋め合わせるのは困難であることに気付いた。

やはり幼い日の私のポリシーは正解だったということに気付き、

私を含めた人間は他人に不都合な部分を指摘されて目を逸らして、良い部分のみを切り取った傷つかない関係を作り、メンタルを保とうとしていることで深い関わりをしていないということが理解できる。


#HSP #生きづらさ #人間関係 #とは

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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。