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 繊細さんに合わせるものづくり

 化学物質に反応して、なんだか調子がすぐれない。年々増えてますよね。皮膚トラブルが起きたり、頭痛になったり色々大変。過敏であると言われがちだけど、もしかしたら自分が鈍感なだけかも。そんな事を年末にふと思い立ちました。


 食品ひとつとっても、かゆいと感じる人がいるという事はよろしくない物質が入っているのでは。実際に皮膚科に行かなければならない人は大変です。病院に行くほどではないが、なんとなく異変が・・・。なんて人もおられるようで。


 賞味期限きれていないのに、期限が近いもの食べるとお腹が痛い。知人にそういう方がいました。どうも女性に多いらしい。はじめの内は話を聞いていて、消化器系が敏感なのかなとも思いました。


 いや待てよ体がなにかしら反応するという事は、体内に取り込んではマズイと本能で認識しているという事でもあります。人より危険察知能力の高い人なのかもしれません。


 繊細や敏感といわれがちな人達の方が、もしや大きなトラブルに巻き込まれにくいんじゃ・・・。この頃よく思うのです。小さな辛さはあっても、自分によくないものを身体が受け付けない。これもまた人間の本能でしょうか。


 一見するとなんでもOKな人の方が、生きやすいように見える。知らず知らずの内によくないものが蓄積され、体内にあふれかえっている。そっちの方が実は怖いかも。いきなり大きな病気になるのは、そっちの方かも。


 鈍感も程度ものかなぁ。繊細さんも悪い事ばっかりじゃない。「こういうものは、大量に体に入れない方がいい」と身をもって教えてくれている。考えようによっちゃ貴重な逸材。繊細さん達がメーカーと一緒に共同開発したらいいのに。


 もうちょっと添加物を減らすとか、会社も商品開発で反映してくれるといいですよね。日本だけじゃなくて、海外でも勝負できるヒット商品が出てくる可能性も・・・。





 


 

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