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旅と読書

 旅のお供に本を持っていく。でも読めないは旅のあるあるですね。旅に夢中で読めない。それとも内容が旅先で読むのに適していないのでしょうか。エッセイは、出先でもさらっと読めちゃいます。


 旅するように読むなんて事が、ナチュラルにできたら最高なのに。現状私にはそこまでの能力はない。旅は旅でしっかり楽しみたい。そうでないと何の為の出費なんだ。心の中で吝嗇な一面が顔をのぞかせます。


 スマートな旅と読書の両立とは、洗練された大人にだけ許される知的な行為。滞在先の宿泊施設で椅子に座りながら読書なんて夢のまた夢。いつもと違う場所に来たら、極力おでかけしたい。


 せわしなく過ごす旅が好きなのかもしれません。読書は移動中の電車で読む程度が一番。今はまだこんな感じです。あまり予定を詰めない旅なら旅館で読書もいいかも。


 温泉旅ではそういう楽しみ方もしてみたい。旅の楽しみ方を広げるツールとしての読書。喧騒から逃れて静かな場所で、本の世界に没頭。内なる自己との対話も時には必要。


 旅も色々読書も色々。どこで何を読むかによって、読後感も変わってくるのではないでしょうか。湯治でお風呂に浸かりながら、読書体験もやってるらしい。日本各地ではどんどん新しい試みが・・・。


 私がやってみたいことは、旅先の図書館で読書ですかね。図書館なら観光客でも入れます。ふらりと入った図書館で、棚の本を手に取ってみる。そういう事を一度やってみたいです。


 知らない場所で知らない本に出会う旅。小粋な感じですね。


 


 


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