1つ居場所がなくなった
長年お惣菜を購入してたお店が、閉店しました。手作りなのに安くて本当に美味しい、って評判のお店だったんですけどねぇ。あの味がもう食べれなくなると、ただただ悲しい😢。
「コロナでしばらくお休みします」とかかなと思っていたら違っていました。きゅうりとたこの酢の物やほうれん草のお浸しそれにしいたけの煮つけ。思い出すだけで、よだれが出てきそう。今まで本当にごちそうさまでした。
安心して人の口に入れられるものを提供し続けるって難しい。当たり前のようにしょっちゅうお世話になってましたが、なくなると本当に心にポッカリ穴が開いたような・・・。どこのお家にも必ずと言って良いほどひいきにしてるお店あるもんですよね。
料理に恋?ずっとお作りになられてた方がどなたか存じ上げないけど、自分で出来る限り再現してみようかな。記憶の糸をたぐり寄せ試行錯誤しても、あのレベルにはそう簡単には到達しないだろうなあ。
多分年配の女性の方だと思います。とてもやさしい味でした。お客さんの喜ぶ顔が見たくてずっと何十年も作り続けて下さっていたのでしょうか。良いものがドンドンなくなっていく寂しい世の中になりましたね。
私自身も料理に向かう姿勢を改めて考えさせられました。今までよりも少し料理に情熱を注いでみようか。そんな気分になる出来事でした。コロナで最近やや自炊頻度が高めになりました。もう家の献立で困った時に頼りになる味方もいなくなってしまったから。
でもお惣菜屋さんがなくなった代わりに、別の場所にから揚げ屋さんが出来ました。テイクアウト利用しに行ってみようかな。ひょっとすると新しい我が家の献立お助け隊になってくれるかも。最近そのお店のそば通る時に胸がワクワクします。
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